競輪一発勝負
高松宮杯 特選 08R 2001年05月29日
◎ | 1 | 太田真一 | 埼玉 | 75期 | 逃捲 |
| 2 | 加藤慎平 | 岐阜 | 81期 | 逃捲 |
| 3 | 伊藤保文 | 京都 | 71期 | 自在 |
| 4 | 梶應弘樹 | 愛媛 | 57期 | 差脚 |
× | 5 | 山口幸二 | 岐阜 | 62期 | 差脚 |
○ | 6 | 波潟和男 | 東京 | 57期 | 自在 |
| 7 | 西川親幸 | 熊本 | 57期 | 差脚 |
| 8 | 香川雄介 | 香川 | 76期 | 自在 |
12 | 9 | 松本整 | 京都 | 45期 | 差捲 |
太田真一の捲りに乗り3番手梶應が直線強襲万車券。
梶應−太田の車連(4-1)は14,190円、枠連(1-4)は1,390円で強襲車券でした。
宮杯連絡みが無い太田真一だが、頑張れ。
機動型は太田、加藤、伊藤の3車で、それぞれに波潟、山口、松本が指定席になる。西京勢に機関車は無く別れての競争と考えたい。
香川、梶應、西川が何処の3番手に収まるかは分からない。
並びは、太田−波潟−香川、加藤−山口−梶應、伊藤−松本−西川、と想定してみた。
伊藤は特選で度肝を抜くタイムを出したが、気の弱さが出たようである。加藤も先行が売り物であるが、先行の難しさを得たようだ。
太田はご存じのように、風に泣かされているとしか思えない。
狙い目は、太田から波潟の折り返しを本線にして、別線の番手は山口と松本に流したい。
太田=波潟(1=6)、太田−山口(1-5)、太田−松本(1-9)の4点で勝負する。
高松宮杯 決勝 2001年05月29日
× | 1 | 児玉広志 | 香川 | 66期 | 差捲 |
◎ | 2 | 吉岡稔真 | 福岡 | 65期 | 逃捲 |
注 | 3 | 高木隆弘 | 神奈川 | 64期 | 差捲 |
| 4 | 渡邉晴智 | 静岡 | 73期 | 差捲 |
| 5 | 小橋正義 | 新潟 | 59期 | 差脚 |
| 6 | 朝内正幸 | 静岡 | 50期 | 差脚 |
○ | 7 | 神山雄一郎 | 栃木 | 61期 | 自在 |
| 8 | 三宅伸 | 岡山 | 64期 | 自在 |
| 9 | 山田裕仁 | 岐阜 | 61期 | 自在 |
山田番手の高木、吉岡マークの児玉で決まる。
高木−児玉の車連(3-1)は5,110円、枠連(1-3)は2,570円で番手番手車券でした。
東西の横綱は神山と吉岡の一騎打ちか。
関東勢2車、南関勢3車、九州1車、中国1車、四国1車、中部1車となった。
機関車は神山、吉岡、山田、三宅で徹底先行が不在となった。やはり南関勢の位置であろう。地域的に考えると山田の番手が空席になりそうだ。
神山には小橋、吉岡には児玉、山田には神奈川勢ではないだろうか。
並びは、神山−小橋−高木、吉岡−児玉−三宅、山田−渡邉−朝内、と想定してみると綺麗な三分戦となる。
絶好調は吉岡だ、好調なのは神山と高木、マークでは小橋、運の強さでは児玉、伏兵は渡邉、山田にも目が離せなくなった。
私の宮杯は二次予選で太田が4着に沈んで終わってしまったが、ここは吉岡に賭けてみたい。
狙い目は、吉岡から神山の折り返しが本線、児玉と高木のヒモ付けで生きたい。
吉岡=神山(2=7)、吉岡−児玉(2-1)、吉岡−高木(2-3)の4点で勝負する。
佐藤さんの予想
機関車が1台も残らなくなり、先行した人が負けてしまうレースな感じがするのは気のせいだろうか?
太田にしろ、伏見にしろ、小嶋にしろ最近は機関車に使われてお終い状態が続き決勝戦にすら上がってこない。
混戦で面白くなるのは構わないが先行逃げ切りの強い奴が出てこないとなんか寂しい。
ラインは 吉岡-児玉 神山-小橋 山田-高木-渡辺-朝内 三宅 の4分線か?
いや朝内は三宅の後ろからの競輪で臨機応変に位置取りを変えて戦うだろう。記念でも決勝に乗る回数が減ってきた朝内にとって今回は願ってもないチャンス。
準決勝5着の勝ちあがりは風が向いた証拠。宮杯準決勝の6番車は残るジンクスが多い。太田が優勝した東日本王座では6番車:波潟が勝ちあがり、
次の年は安福が残っている。しかし、決勝では双方とも可哀想な負け方したから朝内にも同じ運命に合うのでは!?
ところで誰が先行するのだろう?順当に考えれば一番可能性が高いのは山田ではないだろうか?
ただ、山田も先行した時点で自分がいらなくなってしまうので、積極的ではないだろうよ。
今年の特別の決勝、どのレースか忘れたが山田が先行して沈んだレースがある。
昨年のGPでも先行気味の番手捲りで沈んでしまってる。だから山田の先行はないと思う。
逆に言ってしまえば、捲りにまわった山田は強い!だから今回は山田から狙いたい。
吉岡だが確かに強いが、どのレースを見ても自力含みで勝ったとは思えないレース。
相手・展開がすべて恵まれて見えるのは気のせいだろうか?
神山もやっとこさ上ってきた感じ。しかし、こんな時の神山は勝つことが多いのが不思議。
と言う事で山田と神山の折り返しから山田の頭で狙いたい。
山田=神山 山田-児玉 山田-高木 山田-渡辺
渡邊さんの予想
今回の「宮杯」決勝のこの舞台、眺めてみると近況珍しく気風のいい若手先行不在レース、誰が先行するのか?
神山、吉岡、山田、おまけの三宅、四者揃って逃げのラインを主軸にレースを組立ててきた面々、作戦面での戸惑いはあろうかと思います。
四者の中で特筆すべきは、出色の出来、吉岡でしょうか。勝ち上がりでの2番組、定番の7番手捲くりの連発、結果はびわこバンクの特徴はあったにせよ
「強い吉岡」復活、いえある意味それを凌駕した内容でさえあります。さあ、各選手の自分勝手な評価さあ、
@児玉・・・今節の吉岡の強さを認めている。吉岡番手からの攻め間違いなし。
A吉岡・・・今節、メンバー中機動力NO1。ここはじっくり前団神山、山田を睨み捲り勝負、意識し過ぎれば定番の捲くり不発。
B高木・・・動き良いがこのメンバーでは神山逃げての一本棒展開のみ、曲者。
C渡邊・・・山田マークから突っ込み
D小橋・・・神山任せ直線集中
E朝内・・・場違い
F神山・・・復調途、神山プランで、山田、吉岡をうまく牽制し、ここは逃げて結果を
G三宅・・・山田ラインに乗って外・空けば中突っ込み
H山田・・・中団確保で吉岡を牽制しつつ捲くり発動だが、神山戦術にはまり捲くり不発か?
吉岡=児玉(1=2)、神山-小橋(5=7)、小橋−高木(5-3)の4点で勝負だー。
もりながさんの予想
前回、吉岡&神山について
「老け込むにはまだ早すぎる。なんとか踏ん張って時代の流れに流されないでほしい。」と思っていたが、この大会、吉岡も神山も決勝進出。
代わりと言ってはなんだが、太田も伏見も稲村も小嶋も、特選スタート組が軒並み敗退。そういや数年前まで宮杯っていやあベテランが活躍する大会のイメージがあった。
今回のメンバーを見ると、うむむ晴智以外は30台。特別競輪の決勝としては平均年齢高ぇな。
(そうか、逆に言うと神山も山田も吉岡も児玉もベテランと言われる年齢になったんだなぁ・・・。)
周回中は吉岡-児玉-三宅、神山-小橋、山田-高木-渡邉-朝内と考えるが、渡邉-朝内で他のラインに競りかける可能性も。
このメンバー、自力選手が吉岡、神山、山田と捲り選手ばかりで誰が逃げるか解らない。ただ各選手の動きを見ると、復活吉岡の動きが超抜で良い。
例え押し出されて逃げる形になっても、連を外す事は考え難い。1年もの長いスランプから目覚めた吉岡に期待したい。
ただ、吉岡と言えば相変わらず位置取りが下手さも見られる。いつものようにスタートで前受けし、打鐘後の勝負所で神山や山田に叩かれた時にインに詰まるようだと思わぬ大敗も。・・・。
いや、やはり吉岡を信頼しよう。ここは吉岡アタマから児玉と、晴智が競りかけた時を考慮して
吉岡−児玉、吉岡−渡邉で勝負。
ところで、宮杯といやあ忘れらないのが、私が本格的に競輪見始めて2年目の1992年の宮杯決勝。
滝澤正光-中野浩一-井上茂徳の3強が表彰台で並んだ最初で最後のレース。
中野の事実上引退レース。フラワーラインが崩壊したレース。時代の転機だったと後で気付いたレース。
あのレース、個人的には史上最高のレースです。
山口@冨山さんの予想
展開予想、吉岡−児玉−三宅、神山−小橋、山田−高木−渡辺−朝内
まったく選手コメントを聞いてないので、本当は南関勢の出方が分かりません。
ただ、一番この可能性が高いような気がします。強力な自力屋が3人いるとはいえ3人とも捲くりがほとんど。
先行するのは誰かと考えると、山田はふるダビ小松島での先行による後悔、神山は本日捲くりでも小橋にも差されているとなると吉岡が一番可能性高いでしょうね。
ただ、後ろが児玉だと捲くりでも辛いところなので、先行しても2角からがせいぜいでしょう。
実際は、最終的に押出された選手が成り行き先行となるのでしょう。
となると、やっぱりレース下手の吉岡か山田よって総合的に吉岡が逃げるレースになります。
児玉が捲くりを止めるような選手じゃないので、吉岡自身が捲くりを止めにいくと児玉が内をしゃくる。
そのまま抜けちゃうか? 神山の捲くりに乗った小橋の強襲。山田の捲くりに乗った高木or渡辺の強襲でしょう。
昔は優勝に一番近くて、遠い位置と言われていた吉岡の番手の選手が優勝するのではないかと思います。
児玉=小橋、小橋=高木、高木=児玉で勝負でしょう。
押さえに、上記3人から渡辺への3点をつけくわます。
どさけんのいいかげん予想!
みなさん三分戦になるといってるねえ!たんぱラジオのケイリンフラッシュでは四分戦になるといってたよおお!
並びは・・・・・吉岡ー児玉 山田ー高木ー渡邉 神山ー小橋 三宅ー朝内、
いままでの成績をみると吉岡の完全優勝が見えてきたかんじ。これで勝つと吉岡完全復活!
吉岡人気がいちだんとふえそう! 吉岡の対抗はもちろん神山! 神山のレースをみてるとさすが王者の走りをみせつけてくれます。
とくに初日の青龍戦(だっけ?)はもののみごとだけにあなどれません。中部の総大将山田(同じ地元)はよくもなくわるくもないといったところか!
ぶきみなのは児玉! このひとはおれとおなじB型なので(年もいっしょ)こにくたらしいほど勝負師だぜ!
車券は・・・・・・・・吉岡=神山 吉岡=山田 吉岡=児玉 穴 高木ー渡邉 小橋ー神山 8点勝負どやあ!