競輪一発勝負



高松宮杯 特選 09R 2001年05月28日

× 1郡山久二 大阪 55期差捲
2太田真一 埼玉 75期逃捲
3香川雄介 香川 76期自在
  4渡辺一貴 滋賀 58期差脚
5稲村成浩 群馬 69期自在
 6阿部康雄 新潟 68期差捲
 7岡部芳幸 福島 66期逃捲
  8梶應弘樹 愛媛 57期差脚
  9高谷雅彦 青森 67期逃捲

太田後位が縺れ、北日本コンビ高谷と岡部で決まる。

高谷−岡部の車連(9-7)は1,580円、枠連(5-6)は860円で北日本車券でした。


西日本勢に機関車不在で、波乱含みか。

 関東勢は太田と上越の稲村と阿部でラインが出来そうだ。北日本勢は高谷と岡部で並んでいこう。 さてさて、近畿勢は郡山と渡辺、四国勢は香川に梶應と機関車が居ないぞ、どこかに切り込む作戦にでよう。
 並びは、太田−稲村−阿部、郡山−渡辺、香川−梶應、高谷−岡部、と想定した。 先行は太田と信じよう。なにか中途半端な初日、2日目は先行が持たずに敗北、調子は決して悪くは無いと思える。 ただ、風向きが悪かったようである。一方の高谷も初日は立て直しての勝ち上がりには底力を感じたが、及ばないだろう。 近畿、四国の両車の位置取りで風が変わるかも知れぬ。
 狙い目は、太田真一から稲村の折り返し、郡山、香川に流したい。

太田=稲村(2=5)、太田−郡山(2-1)、太田−香川(2-3)の4点で勝負する。


高松宮杯 東日本王座 12R 2001年05月28日

1鈴木誠 千葉 55期差脚
2後閑信一 群馬 65期差捲
3高木隆弘 神奈川64期差捲
  4金古将人 福島 67期逃捲
  5渡邉晴智 静岡 73期差捲
 6朝内正幸 静岡 50期差脚
×7小橋正義 新潟 59期差脚
  8出口眞浩 神奈川63期差捲
9神山雄一郎栃木 61期自在

神山の早めの捲りを小橋が交わしてのワンツー車券。

小橋−神山の車連(7-9)は1,120円、枠連(5-6)は370円で関東車券でした。


東の横綱は神山雄一郎から狙いたい。

 東日本王座は伏見、太田、稲村、と機関車が沈没してしまい、南関勢が優勢となった。 機動型は神山と金古の2車となって、どんな並びになるのか難解となっている。 神山には後閑と小橋の関東ライン、金古には南関勢は高木と出口の神奈川かと思われるが、千葉の鈴木、静岡の渡邉と朝内の位置が無くなる。 とにかく4着までに残って決勝戦に駒を進める事が願いであろう。
 並びは、神山−後閑−小橋−鈴木、金古−高木−出口−渡邉−朝内、と想定したが南関勢の結束があると神山も苦しい展開になりそうである。 先行は金古で、神山の早めの巻き返しを考えている。関東勢に南関2車がマークすると神山の先行もある。 今開催は神山が強さを見せつけ、高木もレースを掴んでいる。
 狙い目は、東の横綱は神山から後閑、小橋、高木と鈴木に振り込みたい。

神山−後閑(9-2)、神山−小橋(9-7)、神山−高木(9-3)、神山−鈴木(9-1)の4点で勝負する。


高松宮杯 西日本王座 11R 2001年05月28日

1吉岡稔真 福岡 65期逃捲
  2山田裕仁 岐阜 61期自在
3児玉広志 香川 66期差捲
× 4金田健一郎大阪 60期差脚
5横田努 熊本 69期逃捲
 6安福洋一 奈良 41期差脚
 7小川圭二 徳島 68期差捲
  8三宅伸 岡山 64期自在
  9堤洋 徳島 75期逃脚

西の横綱相撲、吉岡が見事に勝ち上がる。

吉岡−山田の車連(1-2)は1,950円、枠連(1-2)は1,110円で実績車券でした。


蘇った強い吉岡、やはり西の横綱だ。

 中部近畿勢3車は山田に金田と安福の3車、四国勢は堤に小川と児玉、九州勢は吉岡に横田、 中国の三宅は位置に拘らないでの競争であろう。
 並びは、吉岡−横田−三宅、山田−金田−安福、堤−小川−児玉、と想定した。 先行は堤と思われるが、吉岡の突っ張り先行も有り得よう。吉岡は二次予選で大敗かと思われたが、直線一気に強襲して1着になるのは強い吉岡の完全復活を思わせた。 今開催で吉岡と金田の出来が抜けているような気がする、伏せ兵は四国ラインであろう。
 狙い目は、吉岡から横田の折り返し、金田と児玉のヒモ扱いかな。

吉岡=横田(1=5)、吉岡−金田(1-4)、吉岡−児玉(1-3)の4点で勝負する。