競輪一発勝負
宇都宮記念 後節 決勝 11R 2001年05月21日
◎ | 1 | 神山雄一郎 | 栃木 | 61期 | 自在 |
| 2 | 佐藤慎太郎 | 福島 | 78期 | 逃捲 |
注 | 3 | 小嶋敬二 | 石川 | 74期 | 逃捲 |
| 4 | 齋藤登志信 | 山形 | 80期 | 逃捲 |
○ | 5 | 東出剛 | 千葉 | 54期 | 差脚 |
| 6 | 中澤央治 | 大阪 | 59期 | 差脚 |
× | 7 | 伏見俊昭 | 福島 | 75期 | 逃脚 |
| 8 | 米田勝洋 | 千葉 | 62期 | 差脚 |
| 9 | 小川巧 | 岡山 | 57期 | 差脚 |
地元ホームバンク神山が沈没、東出と伏見で万車券だ。
東出−伏見の車連(5-7)は10,920円、枠連(4-5)は1,480円で影武者車券でした。
小嶋、伏見、神山の三つ巴戦か。
北日本勢は機動型3車が揃って結束するだろう、並びは近況からも伏見が前で練習仲間の佐藤が続いて齋藤は3番手と考えるのが自然であろうか。
西日本勢は小嶋に中澤がマークして、小川は切り替え有りの3番手で道中は回りそうだ。
すれば地元ホームバンクで気合いが入る神山には東出と米田の南関勢が付くのであろうか。
並びは、神山−東出−米田、小嶋−中澤−小川、伏見−佐藤−齋藤、と想定してみた。
準決は小嶋の齋藤を寄せ付けないでの突っ張り先行押し切りのパワーは驚愕に値する。
伏見の捲りも特選の失敗を挽回する見事な物であった。さて神山は道中揉まれながらキッチリと直線勝負で勝利するのは気迫のなせる技である。
さて、小嶋、伏見、神山、が全くの互角なのであろうか。それぞれにラインが出来て血の濃いのは東北ラインであろう。
先行は伏見と小嶋のバトルになるような感じがする、ラインが共に崩れて神山の早めの捲りから勝負が決まるのではないだろうか。
狙い目は、神山に託して東出との折り返し、伏見と小嶋のどちらかの前残りが妙味だ。
神山=東出(1=5)、神山−伏見(1-7)、神山−小嶋(1-3)の4点で勝負する。