競輪一発勝負



一宮全プロ記念 スーパープロPR賞 11R 2001年05月11日

  1山口富生 岐阜 68期差脚
2神山雄一郎栃木 61期自在
× 3伏見俊昭 福島 75期逃脚
  4馬渕紀明 愛知 68期逃捲
  5岡部芳幸 福島 66期逃捲
 6有坂直樹 秋田 64期自在
7太田真一 埼玉 75期逃捲
  8金古将人 福島 67期逃捲
9伊藤保文 京都 71期自在

関東勢は太田と神山の1着同着となった。

神山−太田の車連(2-7)は  670円、枠連(2-5)は740円で同着車券でした。

太田−神山の車連(7-2)は1,340円、枠連(2-5)は740円で同着車券でした。


福島トリオ(伏見、岡部、金古)に前回覇者の太田と神山が抗戦する。

 北日本勢の層が厚く、伏見、岡部、金古、と揃った福島コンビに有坂までも加えたラインが出来そうである。 太田には無風で神山が番手を守る。一方、西日本勢は馬渕に山口と伊藤の中部近畿で結束しそうだ。
 並びは、太田−神山、伏見−岡部−金古−有坂、馬渕−山口−伊藤、と想定した。 近況成績は伏見と伊藤が太田に勝っていると思われる。前回の太田も先行力が旺盛であったので、位置取りに注文が付きそうである。 貫禄からして太田が前で受ける様な気がするが、如何なる物だろうか。北日本勢が4車と長くなり、先行するならば伏見であろう。 ならば、太田は中団5番手が欲しいところだ、また伊藤との先陣争いになれば隊列が短くなり、脚を温存しての伸びに期待したい。 それとも前受けから、先行する伏見なり、馬渕の番手の飛びつきも考えて貰いたい。自在性を身につけて戦法に幅を持たせる技も磨きたいものである。
 狙い目は、ズバリ太田真一から神山の折り返し、伏見、伊藤へ流したい。岡部には注意したい。

太田=神山(7=2)、太田−伏見(7-3)、太田−伊藤(7-9)の4点で勝負する。