競輪一発勝負



大垣記念 後節 決勝 11R 2001年05月08日

  1米田勝洋 千葉 62期差脚
2山田裕仁 岐阜 61期自在
  3中澤孝之 大阪 56期差脚
  4佐久間仙行東京 62期差脚
5松本整 京都 45期差捲
 6北川智博 滋賀 61期自在
×7伏見俊昭 福島 75期逃脚
  8古閑良介 福岡 73期差脚
  9渡邉藤男 栃木 57期差脚

伏見の先行を、地元ホームバンク山田が差し込む。

山田−伏見の車連(2-7)は710円、枠連(2-5)は310円で捲りスジ車券でした。


大波乱の準決で、生き残ったのは地元山田だ。

 準決で9Rで中澤−北川の4−6で21,120円が出たと思ったら、10Rは渡邉−佐久間の9−4で107,070円の大波乱となった。 最終11Rも山田−古閑の3−8で4,320円で終わった。そのメンバーによって決勝戦が争われる。 先行車は伏見1車と考えていいだろう、伏見には東日本勢がマークする。捲りの山田には西日本勢がマークしての二分戦である。 伏見の番手は米田と関東両者で競りになるかも知れない。山田の番手は松本であろう。
 並びは、伏見−米田−渡邉−佐久間、山田−松本−中澤−北川−古閑、と想定した。 伏見ラインが1つになれば切り替えはない、中部近畿勢も結束する。切り替えがあるのは古閑で前々に動いて行くと考えたい。 残念ながら山田と伏見が格上で、松本が続くという準決メンバーとなってしまった。この3人の内から優勝者が出るのだろうか。 「競輪一発勝負」の予想が悪く、強含みで言えない。
 狙い目は、地元山田から松本の折り返しを本線にして、伏見との折り返しを押さえる。

山田=松本(2=5)、山田=伏見(2=7)の4点で勝負する。