競輪一発勝負



四日市記念 後節 特選 11R 2001年04月28日

1伏見俊昭 福島 75期逃脚
2東出剛 千葉 54期差脚
  3小嶋敬二 石川 74期逃捲
4海田和裕 三重 65期逃捲
  5小川圭二 徳島 68期差捲
 6森内章之 熊本 64期差脚
7山田裕仁 岐阜 61期自在
  8三宅伸 岡山 64期自在
× 9松本整 京都 45期差捲

小嶋が見事に逃げ切るが、山田は勝負を捨てた。

小嶋−東出の車連(3-2)は7,030円、枠連(2-3)は3,030円で食えねえ車券でした。


中部は一つで、山田と海田に展開の風が向く。

 東日本勢は東出が伏見に全てを託して結束する。西京勢は三宅に小川と森内の並びであろう。 問題は中部近畿勢の並びで、小嶋の番手は地元の海田になり、山田が3番手ならば松本もこの位置で不満はないだろう。 さて、問題は機関車である、伏見、小嶋、海田、三宅、となりBK回数からすると伏見だが、2車では短く西京ラインを見方に付けて競争を進めたいだろう。 小嶋は「競輪道」から先行するしかないのではないか。
 並びは、小嶋−海田−山田−松本、伏見−東出、三宅−小川−森内、と想定した。 先行を小嶋と決め打てば、早逃げで垂れて海田マークの山田がご馳走様になりそうだ。伏見が先行で三宅ラインを引き連れ隊列が長くなれば、小嶋も簡単には捲れまい 脚を貯めた山田が自力で捲れるかであろう。また三宅は小嶋と伏見の戦陣争いになれば一発が生じよう。  狙い目は、山田から海田の折り返し、マーク松本の流れ込み。三宅の一発で小川とスジ車券に期待したい。

山田=海田(7=4)、山田−松本(7-9)、三宅−小川(8-5)の4点で勝負する。