競輪一発勝負
四日市記念 前節 順位 10R 2001年04月26日
○ | 1 | 渡邉晴智 | 静岡 | 73期 | 差捲 |
| 2 | 岩見潤 | 三重 | 71期 | 自在 |
| 3 | 米田勝洋 | 千葉 | 62期 | 差脚 |
▲ | 4 | 川口浩貴 | 徳島 | 48期 | 差脚 |
◎ | 5 | 太田真一 | 埼玉 | 75期 | 逃捲 |
| 6 | 久米康隆 | 徳島 | 65期 | 差脚 |
| 7 | 山口幸二 | 岐阜 | 62期 | 差脚 |
| 8 | 佐久間重光 | 三重 | 41期 | 差脚 |
△ | 9 | 香川雄介 | 香川 | 76期 | 自在 |
負け戦にて、太田が先行押し切りで人気に応えた。
太田−渡邉の車連(5-1)は340円、枠連(1-5)は180円で本命車券でした。
先行1車と恵まれた、太田真一の頭に期待する。
太田真一に期待していたが連に絡む事さえできずに順位決定戦に落ち零れてしまった。
ここは間違いなく先行勝負で渡邉とのワンツーを決めてくれるだろう。太田には渡邉と米田の南関勢でラインを作る。
中部勢は岩見が風避けとなって、佐久間と山口で結束する、四国勢は香川に川口と久米の布陣である。
並びは、太田−渡邉−米田、岩見−佐久間−山口、香川−川口−久米、と想定した。
太田は先行しなければならない、また先行させてくれると考えていてはいけない。初心に返って先行するしかないのである。
岩見にしろ、香川にしろ近況からして楽な競争をさせてはくれないだろう。出る杭は打たれる。
狙い目は、太田と渡邉の折り返しで十分であろう。別線から四国ラインに注目したい。
太田=渡邉(5=1)、太田−香川(5-9)、香川−川口(9-4)の4点で勝負する。
四日市記念 前節 決勝 11R 2001年04月26日
◎ | 1 | 後閑信一 | 群馬 | 65期 | 差捲 |
△ | 2 | 川原義哲 | 大阪 | 72期 | 逃捲 |
× | 3 | 高木隆弘 | 神奈川 | 64期 | 差捲 |
| 4 | 高城信雄 | 兵庫 | 77期 | 逃捲 |
注 | 5 | 小川巧 | 岡山 | 57期 | 差脚 |
| 6 | 富弥昭 | 山口 | 76期 | 逃捲 |
▲ | 7 | 古原勝己 | 大阪 | 60期 | 差脚 |
○ | 8 | 矢端誠二 | 群馬 | 55期 | 差脚 |
| 9 | 市田佳寿浩 | 福井 | 76期 | 逃脚 |
高城が逃げるが、高木が差し込んで優勝。
高木−高城の車連(3-4)は4,080円、枠連(3-4)は1,110円で再度タカギ車券でした。
絶好調の後閑信一の頭が有力だが、ヒモは互角だ。
さてさて太田の勝ち上がれなかった決勝戦でさみしい限りである。東日本勢は後閑が自力となって矢端に高木で並びそうだ。
中国勢は富に小川でスクラムを組みそうだが、中部勢の並びが難解となった。高城、市田、川原と機動型がそろった。
市田に川原と古原の順番と思われるが、高城はどうするだろか。
並びは、後閑−矢端−高木、市田−川原−古原−高城、富−小川、と想定したが脚見せから考えて貰いたい。
先行型は市田と高城でラインを組むと話は変わる、6番車の富も忘れてはならない。後閑は前前に駒を進めてからの捲り勝負となろう。
好調なのはやはり後閑であろう。近畿分断から後閑が番手を奪い去っての優勝が有力だろう。
狙い目は、後閑からスジの矢端と高木、小川と流して、近畿連携で川原と古原の大阪コンビだ。
後閑−矢端(1-8)、後閑−高木(1-3)、後閑−小川(1-5)、川原−古原(2-7)の4点で勝負する。