競輪一発勝負



ふるさとダービー武雄 楼門賞 11R 2001年04月20日

1小橋正義 新潟 59期差脚
  2濱口高彰 岐阜 59期差脚
3郡山久二 大阪 55期差捲
× 4渡辺一貴 滋賀 58期差脚
  5堤洋 徳島 75期逃脚
 6川口満宏 東京 58期差脚
7村上義弘 京都 73期逃捲
  8土屋裕二 静岡 81期逃捲
9高橋光宏 群馬 56期差脚

堤の捲りが決まる、マーク屋小橋が意地を見せた。

堤−小橋の車連(5-1)は1,310円、枠連(1-4)は740円で根性一発車券でした。


徹底先行の村上の乗る郡山が展開有利だ。

 機関車は連に絡むことなく3着に残ることが一杯の特選競争であった。 昨日の競争から、9Rのメンバーはそのまま土屋に小橋と高橋で結束を固める。 10Rから堤には位置のない濱口と川口で即席のラインができそうだ。 11Rの村上には郡山と渡辺で近畿ラインの固い結束になりそうだ。
 並びは、土屋−小橋−高橋、村上−郡山−渡辺、堤−濱口−川口、と想定した。 土屋と村上の先行が有力で、堤は捲りになると思われる。やはり村上が先手必勝で逃げそうだ。 81期土屋も先行勝負に挑んで結果を残せればと考えよう。特選では突き抜けが見られたが、先行選手もバンクの感じを掴んで仕掛けどころが見物である。 この競争は50期代が6車とベテランの渋みの駆け引きが勝敗を左右するだろう。
 狙い目は、3着同着から運を呼び込んだ村上のラインから狙いたい。郡山から村上と渡辺、別線で土屋先行なら小橋の絡みで高橋だ。

郡山−村上(3-7)、郡山−渡辺(3-4)、小橋−高橋(1-9)、小橋−郡山(1-3)の4点で勝負する。