競輪一発勝負



高知記念 前節 特選 11R 2001年04月03日

× 1小倉竜二 徳島 77期自在
  2一丸安貴 愛知 70期逃捲
3吉岡稔真 福岡 65期逃捲
4高橋光宏 群馬 56期差脚
  5堤洋 徳島 75期逃脚
 6平田崇昭 福岡 55期差脚
 7鈴木誠 千葉 55期差脚
  8郡山久二 大阪 55期差捲
9太田真一 埼玉 75期逃捲

吉岡の捲りが決まり平田とのワンツー車券、太田3着。

吉岡−平田の車連(3-6)は450円、枠連(3-5)は360円で九州本命車券でした。



チーズはどこに消えた? 太田真一の奮起に寄せる。

 松戸ダービー以来、年度末等の要因もあり記念競輪開催が無く「競輪一発勝負」の更新もゆっくりと休む事が出来ました。 さて、太田真一が登場します。松戸では風に泣かせれてしまいましが、ここは吉岡と対決が焦点になりそうです。 吉岡には平田、堤には小倉、太田には高橋、そんな並びを松戸で拝見したような感がある。一丸には郡山であるが、一丸の心境しだいであろう。 一丸は松戸ダービー決勝で小嶋の番手を宣言して、山田を別線にした張本人である。それが表と出るか、裏と出るかがこの競争が分かれ目であろう。 鈴木は一応は太田ラインの3番手から切り替え含みで競争をするのではないだろうか。他は切り替えは無いだろう。
 並びは、吉岡−平田、堤−小倉、太田−高橋−鈴木、一丸−郡山、と想定する。先行は太田か堤と思われる。 太田が先行出来るかである、ここは東日本ライン3者と長くなって、番手が高橋ならば逃げてくれるのではないだろうか。 すれば、高橋が鈴木がキッチリとラインの競争をしてくれるのではないだろうか。
 ここで太田が沈没してしまうと「チーズはどこに消えた?」と叫ぶだけで終わってしまう。 奮起に期待したい、何よりファンの納得の行く競争を見せていただきたい

太田=高橋(9=4)、太田−小倉(9-1)、太田−吉岡(9-3)の4点で勝負する。