競輪一発勝負



松戸「日本選手権」二予 09R 2001年03月23日

× 1児玉広志 香川 66期差捲
2後閑信一 群馬 65期差捲
  3村上義弘 京都 73期逃捲
  4豊岡弘 長崎 69期差捲
5太田真一 埼玉 75期逃捲
 6森内章之 熊本 64期差脚
 7金山栄治 広島 72期逃脚
  8小林覚 神奈川56期差脚
9渡辺一貴 滋賀 58期差脚

太田先行出来ずに沈没、児玉の根性が光った。

児玉−森内の車連(1-6)は1,470円、枠連(1-5)は730円で児玉スジ車券でした。



機動型は太田、村上、金山の3車、太田の積極的な先行策だ。

 厳しい二次予選になったようである。何処でも同じに二次予選が大きな壁として特別競輪には覆い被さる。 太田には後閑がキッチリとガードして3番手は小林が固める。村上には渡辺がハコで回る、児玉は金山をマークするが、先行ラインの番手に拘るのではないだろうか。 金山マークが空けば九州勢でラインが出来る事も考えられる。一応、地域重視で並びを考えたい。
 並びは、太田−後閑−小林、村上−渡辺−森内、金山−児玉−豊岡、と想定した。九州勢は別れて3番手に付くのが良いと考えた。 3着権利は厳しい。先行は太田と願いたい、近況は最悪であるからこそ、初心に返って無欲で先行して全力を出しきってファンを納得させて貰いたい。 先行すれば、後閑がキッチリと番手師に徹することであろう。後は児玉の動きを警戒すれば良い。
 狙い目は、太田から後閑の折り返しを本線にして、児玉、渡辺に振り込みたい。

太田=後閑(5=2)、太田−児玉(5-1)、太田−渡辺(5-9)の4点で勝負する。


松戸「日本選手権」ゴールデンレーサー賞 11R 2001年03月23日

1吉岡稔真 福岡 65期逃捲
2岡部芳幸 福島 66期逃捲
× 3伊藤保文 京都 71期自在
  4池尻浩一 福岡 63期差捲
  5伏見俊昭 福島 75期逃脚
 6市田佳寿浩福井 76期逃脚
7小橋正義 新潟 59期差脚
  8馬渕紀明 愛知 68期逃捲
9稲村成浩 群馬 69期自在

稲村の捲りが決まる、マーク小橋の流れ込み。

稲村−小橋の車連(9-7)は1,250円、枠連(5-6)は770円で上越コンビ車券でした。



近況成績上位が集合し、線から点で勝負だ。

 吉岡には池尻、伏見には岡部、稲村には小橋、市田と伊藤に馬渕の贅沢な33向けの番組となった。 ラインは出来るのであろうが、何処までそのラインを守り切る事ができるのであろうか。否否、勝ち上がりに関係ない競争なので無理は禁物だ。 勝負は準決をキッチリ勝ち上がる為の競争にすることなのである。
 並びは、吉岡−池尻、伏見−岡部、稲村−小橋、市田−伊藤−馬渕、と想定した。 先行は、市田か伏見のどちらかであろう、おそらく先行つぶし合いから、吉岡か稲村が捲る展開になるのではないだろうか。 今の吉岡、稲村なら捲りきる事はできるであろう。ただ、伏見には岡部、市田には伊藤と動ける選手が番手に居ることである。 要するにラインは崩れ去り、横に並んでの競り合いを避けて、最後に全力を爆発出来る選手を見つけることである。
 狙い目は、稲村からマーク屋小橋、伊藤、吉岡、岡部に流してみたい。大穴は馬渕からだ。人気は割れるであろう。

稲村−小橋(9-7)、稲村−伊藤(9-3)、稲村−吉岡(9-1)、稲村−岡部(9-2)の4点で勝負する。