競輪一発勝負



西宮記念後節、松山記念前節


西宮記念 後節 決勝 11R 2001年03月06日

  1西川親幸 熊本 57期差脚
2神山雄一郎栃木 61期自在
  3川口満宏 東京 58期差脚
  4和田誠吾 広島 55期差捲
× 5山口富生 岐阜 68期差脚
 6小磯知也 徳島 76期逃捲
7後閑信一 群馬 65期差捲
  8渡邊秀明 神奈川68期差捲
  9佐々木昭彦佐賀 43期差脚

王者の貫禄で神山が捲りで当然の如く優勝、ヒモは山口だ。

神山−山口の車連(2-5)は1,260円、枠連(2-4)は600円で本命車券でした。



地元近畿勢が沈没して、神山が人気を集める。

 先行1車は76期徳島の小磯、「競輪一発勝負」初登場である。小磯には和田に西川と佐々木で西京ラインを組む。 神山には後閑に川口の関東勢を渡邊がマークしそうだ。山口は機関車が不在で自在に振る舞いそうだ。
 並びは、小磯−和田−西川−佐々木、山口、神山−後閑−川口−渡邊、と想定した。 先行は小磯であろう、神山は西宮バンクは相性が悪いが準決を勝ち上がりメンバー的にも優位かと思われる。 取りこぼしも許されまい。早めの仕掛けで後閑が展開有利に本命に推奨したい。
 狙い目は、神山の捲りから抜け出す後閑から神山の折り返し、単騎で気張る山口のヒモ付けが妙味だ。

後閑=神山(7=2)、後閑−山口(7-5)、神山−山口(2-5)の4点で勝負する。


松山記念 前節 特選 11R 2001年03月06日

1伏見俊昭 福島 75期逃脚
2児玉広志 香川 66期差捲
  3松岡彰洋 三重 69期逃捲
× 4高木隆弘 神奈川64期差捲
  5横田努 熊本 69期逃捲
 6菊池仁志 愛媛 47期差脚
7稲村成浩 群馬 69期自在
  8渡会宏和 愛知 65期自在
  9小川巧 岡山 57期差脚

好調の波に乗る高木が勝利、またもやヒモに児玉だ。

高木−児玉の車連(4-2)は940円、枠連(2-4)は410円で絶好調車券でした。



松岡、横田、伏見、と揃ったが、稲村の仕掛けに期待した。

 関東勢は伏見に稲村と高木の並びで折り合いそうだ。西京勢は横田に児玉と菊池の四国両者で結束しそうだが、小川は4番手を嫌いそうだ。 中部勢は松岡に度会の2車で小川が3番手になりそうだ。
 並びは、伏見−稲村−高木、横田−児玉−菊池、松岡−度会−小川、と想定した。 先行力では松岡の近況が良い、伏見も侮れないが、横田も四国勢がマークすることによって勝ち上がりに関係ない特選ならでは先行も考慮したい。 やはり松岡の先行と読む、風は度会に吹いてきそうだが、ここは稲村の一発に賭けてみたい。
 狙い目は、稲村から伏見と高木を本線にして、別線から横田を利す児玉から本線のヒモを考えた。

稲村−伏見(7-1)、稲村−高木(7-4)、児玉−稲村(2-7)、児玉−伏見(2-1)の4点で勝負する。