競輪一発勝負



ふるさとダービー小松島 特選 09R 2001年02月22日

  1佐々木龍也神奈川57期差脚
2小倉竜二 徳島 77期自在
3山田裕仁 岐阜 61期自在
4十文字貴信茨城 75期逃捲
  5平田崇昭 福岡 55期差脚
 6佐々木浩三佐賀 50期差脚
×7松岡彰洋 三重 69期逃捲
  8齋藤登志信山形 80期逃捲
9阿部康雄 新潟 68期差捲

松岡が先行押し切り、十文字が番手にはまりワンツー。

松岡−十文字の車連(7-4)は8,280円、枠連(4-5)は1,720円で行け行け車券でした。



松岡を使う山田が展開有利だが、小倉が妙味だ。

 機動型は松岡、山田、十文字、齋藤、である。松岡と山田が連携して西京勢が続くと、東日本勢も連携しそうである。 小倉には平田と佐々木の九州勢がマークするのだろうか、何をするか解らない小倉であるが、ここは地元四国ならば援護も有りそうだ。 同じく動きの読めない十文字に阿部がマークするも切り替えがある。復調の兆しが見えない齋藤には龍也が陣どる。
 並びは、松岡−山田、−小倉−平田−佐々木、齋藤−龍也、−十文字−阿部、と想定してみた。 先行は松岡か、齋藤か、漁夫の利を得るのは山田か、龍也か。松岡が先行してマイペースに持ち込めるかが鍵である。 早駆けになり山田がそれだけ風を切るとその後ろに小倉が控えてのゴールかも知れない。混戦になって脚を貯めた阿部が直線強襲となるか。
 狙い目は、山田から小倉の折り返し、松岡の逃げ残りを軸にしたい。穴は十文字絡みだ。

山田=小倉(3=2)、山田−松岡(3-7)、十文字−阿部(4-9)の4点で勝負する。


ふるさとダービー小松島 特選 10R 2001年02月22日

× 1児玉広志 香川 66期差捲
2會田正一 千葉 68期差捲
3松本整 京都 45期差捲
  4菊池仁志 愛媛 47期差脚
5三和英樹 滋賀 69期逃捲
 6細川貴雄 愛知 53期差脚
 7新田康仁 静岡 74期逃脚
  8関根幸夫 神奈川59期逃捲
  9渡邉隆 大分 67期逃捲

先行新田の番手は會田が1勝、児玉が意地の2着。

會田−児玉の車連(2-1)は1,360円、枠連(1-2)は620円で力勝負車券でした。



ふるさと男の松本が三和の先行に乗る。

 東日本勢は新田に會田と関根の順で折り合い、中部近畿勢は三和に松本と細川、前場所を欠場して万全の体勢で望む地元地区の児玉は渡邉のハコで菊池が援護する。  並びは、三和−松本−細川、新田−會田−関根、渡邉−児玉−菊池、と想定した。 先行3車であるが、三和の一発に願いを込めたい。新田、渡邉と比べるとムラが多いが、お世話になっている三和さんを推奨する。  狙い目は、三和の一発で松本との折り返し、力と力で児玉と會田の裏表で遊びたい。

三和=松本(5=3)、児玉=會田(1=2)の4点で勝負する。


ふるさとダービー小松島 特選 11R 2001年02月22日

× 1三宅伸 岡山 64期自在
2神山雄一郎栃木 61期自在
3金田健一郎大阪 60期差脚
  4高谷雅彦 青森 67期逃捲
  5西川親幸 熊本 57期差脚
 6松本雅彦 東京 56期差脚
 7市田佳寿浩福井 76期逃脚
  8加藤渉 岐阜 67期自在
9後閑信一 群馬 65期差捲

市田を利した金田、捲り届かず神山で決まる。

金田−神山の車連(3-2)は2,760円、枠連(2-3)は760円で先行ハコ車券でした。



王者の神山に後閑がマークする、三宅の一発が面白い。

 機関車は市田と高谷、捲る神山と三宅、の展開だろう。問題は高谷マークを神山が選ぶかである。 選んだとしても、大きく出遅れて内に詰まらなければ神山で問題はないだろう。神山の優位に絶対はないぞ。
 並びは、市田−金田−加藤、三宅−西川、高谷、−神山−後閑−松本、と想定した。 市田と高谷で先行争いをしてしまうのではないかと考える。冷静に展開を読めれば高谷も市田ももっと成長していたはずだ。 久しぶりに後閑が神山のハコで回る番組になった。後閑もやっとココまで浮上し、昔に戻ってきたようだ。
 狙い目は、神山と後閑の本線、三宅の一発頭は神山と金田をヒモにしてみた。

神山=後閑(2=9)、三宅−神山(1-2)、三宅−金田(1-3)の4点で勝負する。