競輪一発勝負



奈良記念 後節 決勝 11R 2001年02月19日

1伊藤保文 京都 71期自在
  2小嶋敬二 石川 74期逃捲
3大井啓世 奈良 58期差脚
4村上義弘 京都 73期逃捲
  5山口幸二 岐阜 62期差脚
 6中津友臣 三重 73期逃捲
 7鈴木誠 千葉 55期差脚
  8坂本英一 栃木 59期差脚
× 9内林久徳 滋賀 62期差捲

絶好調の伊藤が記念優勝、ヒモは代替え坂本で万車券。

伊藤−坂本の車連(1-8)は15,130円、枠連(1-6)は840円で替え玉車券でした。



最近は当たりが少なくなり、逆張り論も出たようだ。

 近畿勢と中部勢が勢揃いした。東日本勢は機関車も不在で鈴木と坂本のベテラン2車が勝ち上がった。 近畿勢は血の濃い京都で村上と伊藤で並んで地元大井に内林で並びそうだ。中部勢は小嶋に山口と中津の並びであろう。自在に前々で鈴木と坂本が番手勝負に挑む事もあるのかい。
 並びは、村上−伊藤−大井−内林、鈴木−坂本、小嶋−山口−中津、と想定してみた。 先行は村上が有力であるが、小嶋も負けてはいられまい。先陣争いになると内林や鈴木の出番がありそうだ。 絶好調は伊藤であろう、さらに村上と言う鉄砲玉が有れば展開も味方する。嫌なのは村上と小嶋で潰し遭った場合であろう、そのときはスジも消え去る。
 狙い目は、伊藤からマーク大井の流れ込み、内林の直線強襲の折り返し、村上の逃げ残りと近畿ラインから。

伊藤−大井(1-3)、伊藤=内林(1=9)、伊藤−村上(1-4)の4点で勝負する。