競輪一発勝負



門司記念前節、静岡記念後節


門司記念 前節 特選 11R 2001年02月10日

1太田真一 埼玉 75期逃捲
  2小嶋敬二 石川 74期逃捲
  3岡部芳幸 福島 66期逃脚
  4梶應弘樹 愛媛 57期差脚
  5伊藤保文 京都 71期自在
 6堤洋 徳島 75期逃脚
×7山田裕仁 岐阜 61期自在
8高橋光宏 群馬 56期差脚
  9大井啓世 奈良 58期差脚

太田と小嶋が沈没、伊藤の捲りが決まり大井とワンツー。

伊藤−大井の車連(5-9)は1,940円、枠連(4-6)は960円で近畿結束車券でした。



太田率いる遠征ラインを本線、伊藤のカマシが生まれるか。

 動ける選手が揃って、ラインの長い東日本勢が展開有利になるのではないだろうか。 太田には高橋と岡部で結束、中部勢は小嶋に山田、近畿勢は伊藤に大井、四国勢は堤に梶應であり、地元九州勢は一人もいないのが残念である。
 並びは、太田−高橋−岡部、小嶋−山田、伊藤−大井、堤−梶應、と細切れに成りそうである。太田と小嶋の主導権争いが見物となる。 それを伊藤がカマシ戦方、堤の捲りが炸裂するかでありましょう。
 狙い目は、太田と高橋の折り返しが本線で、小嶋が玉砕したときの山田と太田の折り返しだ。

太田=高橋(1=8)、太田=山田(1=7)の4点で勝負する。


静岡記念 後節 特選 11R 2001年02月10日

1伏見俊昭 福島 75期逃脚
  2金子真也 群馬 69期自在
  3新田康仁 静岡 74期逃脚
4鈴木誠 千葉 55期差脚
× 5内林久徳 滋賀 62期差捲
6出口眞浩 神奈川63期差捲
7神山雄一郎栃木 61期自在
  8山口幸二 岐阜 62期差脚
  9佐々木龍也神奈川57期差脚

神山が沈没すれば、内林の追込屋家業に軍配が上がった。

内林−伏見の車連(5-1)は2,040円、枠連(1-4)は870円でマーク屋車券でした。



不動の王者は神山が登場して、抜け目を拾いで見学だ。

 南関勢は地元新田に鈴木と出口、佐々木と4車が揃い並びは団結か、北日本の伏見マークを選ぶかであろう。 関東勢は神山に金子、中部近畿勢は機関車不在の内林と山口である。
 並びは、神山−金子−内林、新田−鈴木−山口、伏見−出口−佐々木、とズバリ考えてみたが難しい。 神奈川の佐々木と出口が伏見番手を選ぶと読んだが、伏見の先行力から内林と山口のマーク争いも有り得る。 問題は新田の調整具合である。
 狙い目は、不動の王者は神山から抜け目を狙い、伏見、内林、鈴木、出口、に流したい。

神山−伏見(7-1)、神山−内林(7-5)、神山−鈴木(7-4)、神山−出口(7-6)の4点で勝負する。