競輪一発勝負



取手「共同通信杯」 共同賞 12R 2001年01月26日

  1山田裕仁 岐阜 61期自在
2神山雄一郎栃木 61期自在
  3渡邉隆 大分 67期逃捲
  4山口富生 岐阜 68期差脚
5太田真一 埼玉 75期逃捲
 6前田拓也 大阪 71期差脚
 7岡部芳幸 福島 66期逃脚
× 8稲村成浩 群馬 69期自在
  9小嶋敬二 石川 74期逃捲

先行日本一は太田真一の番手を奪った稲村が勝ち抜いた。

稲村−神山の車連(8-2)は3,850円、枠連(2-6)は1,510円で突き抜け車券でした。



成績に安定感が増した太田真一ラインが本線だ。

 関東勢は太田に神山と稲村で折り合うのか、岡部は別線になるのか。いずれにしても勝ち上がりに関係ないので、無理はしないだろう。 すれば太田に稲村、神山に岡部、の並びも考えなければならないのだろうか。中部勢は小嶋に山田と山口の3車の結束は固い。前田は4番手を嫌って渡邉に前を託す事になろう。
 並びは、太田−神山−稲村−岡部、小嶋−山田−山口、渡邉−前田、と想定してみたが、東日本勢の並びは不確定である。 先行はGP同様な展開になる事は考えたくない、小嶋も山田の使い捨てになるほど「競輪道」はないだろう。 太田−神山と小嶋−山田を比べても太田−神山が優位と考える。怖いのは無欲になった渡邉と前田であろう。 追記、太田−十文字−神山の並びで、太田が先行して十文字と神山の突抜で決まった競争もあった。
 狙い目は、太田から番手の神山か稲村へ、神山と稲村の押し返しを押さえたい。

太田−神山(5-2)、太田−稲村(5-8)、神山=稲村(2=8)の4点で勝負する。