競輪一発勝負



和歌山記念 後節 特選 11R 2001年01月10日

  1児玉広志 香川 66期差捲
2吉岡稔真 福岡 65期逃捲
  3山田裕仁 岐阜 61期自在
  4伊勢崎彰大千葉 81期逃捲
5後閑信一 群馬 65期差捲
6平田崇昭 福岡 55期差脚
×7佐々木龍也神奈川57期差脚
  8安福洋一 奈良 41期差脚
  9金田健一郎大阪 60期差脚

初日黒星は山田と吉岡、流石GPレーサー児玉。

児玉−後閑の車連(1-5)は2,680円、枠連(1-4)は1,150円でGP車券でした。



昨年を忘れた吉岡に期待した、山田と児玉が動く。

 立川記念後節特選で神山が1勝を上げて、吉岡も年が改まって特選を1着で決めて貰いたいと願いたい。 吉岡には同県平田がガードする。GP2000を勝ち取った位置のない児玉はどこから攻めるのだろうか。 中部近畿ラインの4番手も無かろうが、中部の小嶋と山田には足を向けては眠れまい。山田には金田と安福で中部近畿ラインを作る。 南関勢は伊勢崎に佐々木で、後閑が3番手から仕掛け時を伺う。
 並びは、伊勢崎−佐々木−後閑、山田−金田−安福、児玉、吉岡−平田、と想定した。 先行は伊勢崎ラインで、中段に山田ライン、後方に置かれるのは吉岡ラインになりそうだ。 吉岡も平田との2車では先行よりも捲りを狙う、だが最悪8番手で山田の先捲りに遭い沈没の恐れが大きい。 ここは中段を奪うラインが有利と考える。
 狙い目は、吉岡が先行して平田との折り返しと伊勢崎を利す佐々木の前残り、スジで後閑だろう。山田と児玉はGP疲れがあるので切り捨てる。

吉岡=平田(3=6)、吉岡−佐々木(3-7)、佐々木−後閑(7-5)の4点で勝負する。