競輪一発勝負
岐阜記念 前節 決勝 99年12月21日
○ | 1 | 伊勢崎彰大 | 千葉 | 81期 | 逃捲 |
△ | 2 | 山口幸二 | 岐阜 | 62期 | 差脚 |
| 3 | 小嶋敬二 | 石川 | 74期 | 逃捲 |
× | 4 | 新藤敦 | 神奈川 | 62期 | 差脚 |
注 | 5 | 高田誠 | 福岡 | 65期 | 自在 |
| 6 | 案浦攻 | 福岡 | 65期 | 自在 |
▲ | 7 | 山田裕仁 | 岐阜 | 61期 | 逃捲 |
| 8 | 中村淳 | 栃木 | 69期 | 差捲 |
◎ | 9 | 東出剛 | 千葉 | 54期 | 差脚 |
山田と山口の岐阜コンビでワンツーを決めた。
山田−山口の車連(7-2)は500円、枠連(2-5)は300円で地元コンビ車券でした。
順当に中部勢が勝ち上がり、小嶋と伊勢崎の争いだ。
中部勢は小嶋が機関車で山田と山口の岐阜コンビが追走する。高田と案浦の福岡コンビが中団で、伊勢崎と東出の千葉コンビに新藤と中村で東日本ラインを長くして戦いたい。
並びは、小嶋−山田−山口、高田−案浦、伊勢崎−東出−新藤−中村、の2分線模様である。伊勢崎と小嶋で叩き合うと高田の出番があろう。
先行は伊勢崎で、小嶋は特選の叩き合いの再現は避けるであろう。山田があっさりと小嶋を切り捨てているので、小嶋は義理も糞もない頭狙いの走りをするだろう。
中部は山田が前で山口を優勝に導く走りでグランプリへ弾みをプレゼントしそうである。
狙い目は、先行番手の東出から伊勢崎の前残り、新藤のズブズブと縺れたときの高田。地元勢にご祝儀は山口と山田だ。
東出−伊勢崎(9-1)、東出−新藤(9-4)、東出−高田(9-5)、山口−山田(2-7)の4点で勝負する。