競輪一発勝負



平記念 前節 特選 99年12月11日

1東出剛 千葉 54期差脚
2山田裕仁 岐阜 61期逃捲
3金古将人 福島 67期逃捲
  4齋藤秀昭 群馬 78期逃捲
  5加倉正義 福岡 68期差脚
6山口幸二 岐阜 62期差脚
 7小倉竜二 徳島 77期自在
  8佐々木龍也神奈川57期差脚
× 9齋藤登志信山形 80期逃捲

齋藤登志信を利した、金古が地元人気に応えた。

金古−齋藤の車連(3-9)は640円、枠連(3-6)は460円で地元スジ車券でした。



地元バンクの金古が齋藤登志信を使って展開有利だ。

 機動型は、齋藤登志信、齋藤秀昭、山田、小倉、でラインが出来そうである。 齋藤登志信と金古の北日本で連携して、東出が3番手で何時もお世話になっている二人に横の動きで恩返ししそうである。 通常なら東出マークに佐々木であろうが、此処は齋藤秀昭の番手が空いているので東出とは別線で戦いそうだ。 岐阜コンビの山田と山口は相性が抜群である、小倉と加倉でラインを固めて西日本をアピールしたい。
 並びは、齋藤登志信−金古−東出、齋藤秀昭−佐々木、山田−山口、小倉−加倉、と想定してみた。 先行は齋藤登志信であろう、地元の金古の為に早めの発進が考えられる。タイトル保持者になった小倉と復調気配の加倉が前々で切り崩し狙いたい。 近況が良くない山田と山口は人気薄になった時こそ面白みが増すが、実際の力は弱々しいのが残念である。 小倉の必殺技が出ると加倉がキッチリとマークしての西京勢もオッズ次第かな。
 狙い目は、文句無く金古からマーク東出と逃げ残った齋藤へ。別線で山田と山口の意地に乗りたい。

金古−東出(3-1)、金古−齋藤(3-9)、山田=山口(2=6)の4点で勝負する。