競輪一発勝負



ふるさとダービー佐世保 九十九島賞 99年12月03日

1鈴木誠 千葉 55期差脚
2太田真一 埼玉 75期逃捲
3金古将人 福島 67期逃捲
  4池尻浩一 福岡 63期差捲
5稲村成浩 群馬 69期自在
 6金川光浩 静岡 56期差脚
 7内林久徳 滋賀 62期差捲
  8小川巧 岡山 57期差脚
  9出口眞浩 神奈川63期差捲

金古の捲りが決まり、太田真一は3着に逃げ残る。

 金古−鈴木−出口−金川を、太田−池尻−内林−小川が叩くと、ホームから稲村が番手へ追い上げた処を、金古がバックから鮮やかに捲りきり、鈴木が流れ込む。(夕刊デイリー)

金古−鈴木の車連(3-1)は780円、枠連(1-3)は340円でスジ車券でした。



太田真一の先行を、金古が捲れるかな。

 西高東低の冬型気圧配置で風との戦いになったようだ。九州勢が池尻1車と吉岡不在で、太田と金古の一騎打ちムードである。 太田には稲村、金古には鈴木が番手であろう。地元池尻にマーク小川は前々の感じであろう。内林の位置取りが面白そうだ。
 並びは、太田−稲村、内林、池尻−小川、金古−鈴木−出口−金川、と想定した。 先行は太田真一であろう、中段に西日本勢が入り込んで、金古は6番手からの捲り勝負になろう。 勝ち上がりに関係ない競争なので、横の動きは遠慮したいものであろう。すれば前々で決まるのであろうか。
 狙い目は、太田と稲村の折り返し、別線で金古の捲りで鈴木との折り返し、内林から流すのも面白そうだ。

太田=稲村(2=5)、金古=鈴木(3=1)の4点で勝負する。