競輪一発勝負



小倉競輪祭 競輪王 準決 10R 99年11月22日

  1小嶋敬二 石川 74期逃捲
× 2小川圭二 徳島 68期差捲
3太田真一 埼玉 75期逃捲
  4西郷剛 兵庫 69期逃捲
5金古将人 福島 67期逃捲
 6松井一良 青森 61期差脚
7高木隆弘 神奈川64期差捲
  8桜井健 徳島 71期逃脚
  9山田裕仁 岐阜 61期逃捲

太田真一、準決勝で勝ち上がりに失敗し沈没。

西郷−金古の車連(4-5)は10,830円、枠連(4-4)は3,440円でぞろ目車券でした。



動ける選手が揃い、ゴール線は点と点の力勝負だ。

 太田には自転車学校の練習仲間の高木がガードする。金古には松井がご馳走様の番手をキープした。 徳島は桜井と小川で連携する。問題は中部近畿勢の前後で、小嶋と山田の前後に西郷が入ろう。
 並びは、太田−高木、金古−松井、小嶋−山田−西郷、桜井−小川、と想定した。 連日、持ち味の先行押し切りでピンピンできている太田真一を軸に狙いたい。小嶋とおそらく先行バトルになりそうである。 金古は捲りだろうが、捲りの決まり難い「小倉ドーム」に準決となれば先行も有り得よう。
 前は取りたくない競争になる、後ろから仕掛けて3着までに食い込みを狙う作戦で道中は縺れに縺れそうである。 ラインのしっかりしている徳島コンビの番手で近況が良い小川、金古の捲りが決まる。山田は展開に左右され、脚を貯めれば一発逆転しよう。

太田=高木(3=7)、太田−小川(3-2)、太田−金古(3-5)の4点で勝負する。