競輪一発勝負



京王閣記念 後節 決勝 99年10月22日

1阿部康雄 新潟 68期差捲
2吉岡稔真 福岡 65期逃捲
  3出口眞浩 神奈川63期差捲
4金子真也 群馬 69期逃捲
  5本田晴美 岡山 51期自在
 6俵信之 北海道53期差脚
7高木隆弘 神奈川64期差捲
× 8長谷部純也茨城 57期差脚
9小嶋敬二 石川 74期逃捲

吉岡の意地の捲りが決まり優勝、マーク本田が2着。

吉岡−本田の車連(2-5)は830円、枠連(2-4)は490円でスジ車券でした。



上越ラインで金子を使う阿部から、吉岡は展開次第だろうか。

 金古が準決で失敗して、金子が選抜から勝ち上がってきた。金子には上越ラインで阿部が番手に恵まれて長谷部が付けそうだ。 吉岡には本田がマークして、位置の無い俵が此処からだろうか。小嶋の番手が空いているので神奈川両者の高木と出口で並びそうだ。
 並びは、金子−阿部−長谷部、吉岡−本田−俵、小嶋−高木−出口、と考えてみたがどうだろうかな。 小嶋に神奈川勢が付けるラインが本線になりそうであるが、選抜のオッズで吉岡の奮起に一案したい。 高木は馬次第であり、吉岡に付ける本田も以前の力が戻っていない。
 狙い目は、阿部から金子と長谷部、吉岡から小嶋と高木、が面白そうだ。

阿部−金子(1-4)、阿部−長谷部(1-8)、吉岡−小嶋(2-9)、吉岡−高木(2-7)の4点で勝負する。