競輪一発勝負



京王閣記念 前節 決勝 99年10月12日

  1三宅伸 岡山 64期逃捲
2神山雄一郎栃木 61期逃捲
× 3齋藤登志信山形 80期逃捲
  4西郷剛 兵庫 69期逃捲
5東出剛 千葉 54期差脚
 6斉藤正剛 北海道66期自在
7一丸安貴 愛知 70期逃捲
  8加藤忍 秋田 59期差捲
  9紫原政文 福岡 61期自在

どうした神山お前もか、東出の完全優勝。

東出−一丸の車連(5-7)は4,080円、枠連(4-5)は820円で神山沈没車券でした。



神山の調子に不安が残るが、番手が東出になった。

 地元勢の勝ち上がりが無く残念である。東北勢が齋藤、加藤、斉藤のトリオとなって結束が強固になった。 神山の番手には東出が恵まれて指定席になった。中部近畿は準決で神山の先行を捲った一丸が前で西郷が後ろで並ぼう。 三宅と紫原の結束が有るのだろうか。
 並びは、齋藤−加藤−斉藤、神山−東出、一丸−西郷、三宅−紫原、と想定してみたい。 先行は齋藤と考えられる、中段を巡っての位置取り合戦が有って、神山が東出を連れて一気に前段を飲み込んでワンツーと考えるのが専門誌であろう。 特選同様に神山の不発の可能性は低いと考えているが、絶対はない。 神山は準決で自分の脚を試した先行をして、一丸に捲られる万車券を供給した反省から、今ある自分の脚力での優勝するための展開に持ち込もう。
 狙い目は、ズバリ神山と東出の折り返しで勝負したい。一丸、齋藤の頭から神山をヒモ付車券が穴党にお奨めかな。

神山=東出(2=5)、齋藤−神山(3-2)、一丸−神山(7-2)の4点で勝負する。