競輪一発勝負



京王閣記念 前節 特選 99年10月10日

× 1神山雄一郎栃木 61期逃捲
  2紫原政文 福岡 61期自在
3東出剛 千葉 54期差脚
4齋藤登志信山形 80期逃捲
  5金田健一郎大阪 60期差脚
 6岩見潤 三重 71期自在
 7三宅伸 岡山 64期逃捲
  8一丸安貴 愛知 70期逃捲
9波潟和男 東京 57期自在

神山が不発、齋藤の捲りを利した東出の美味しい車券になった。

東出−齋藤の車連(3-4)は1,670円、枠連(3-4)は1,010円で本命車券でした。



神山の頭鉄板と信じたいが、絶対は無いぞ。

 関東で神山の番手には近況著しい波潟が登場した。すると東出は一歩譲って80期齋藤を目標にしよう。 中部近畿勢は一丸に岩見で金田と並ぶのが定石だろうが、神山あるいは先行齋藤ラインの空いている3番手も美味しそうだ。 動ける三宅と紫原も地域的に結束しそうだが、魅力な3番手から一気の自力勝負もあろう。
 並びは、齋藤−東出、神山−波潟、一丸−岩見−金田、三宅−紫原、と想定したが不明瞭である。 先行は齋藤であろう、すると番手の東出が恵まれる。中部近畿で結束してラインが長くなると一丸の先行もあろう。 ここは京王閣で齋藤が東出を連れて先行するのが、基本であろう。神山の実力が一枚も二枚も上であるが、オールスター優勝後ともあり、多少の疲れとアイドリング状態になるのが人間というものである。 しかし、只の人間ではないのが神山である。
 狙い目は、先行番手から東出を本命にして齋藤、神山との折り返しを推奨したい。波潟が神山を捕らえる裏目が美味しそうだ。

東出−齋藤(3-4)、東出=神山(3=1)、波潟−神山(9-1)の4点で勝負する。