競輪一発勝負



名古屋記念 前節 特選 99年10月06日

  1馬渕紀明 愛知 68期逃捲
2児玉広志 香川 66期差捲
3金古将人 福島 67期逃捲
4中村美千隆兵庫 80期逃捲
5稲村成浩 群馬 69期自在
×6池尻浩一 福岡 63期差捲
 7山口幸二 岐阜 62期差脚
8高木隆弘 神奈川64期差捲
  9松岡彰洋 三重 69期逃捲

地元馬渕が消えて、金古の捲りで高木とワンツー。

 金古−高木−稲村と並んだのでしょうか、とにかく決まり手は捲りとマークから単純に読みとれる。 それにしても児玉はしぶとく4着と稼いでいる。タイムから中村が先行したようである。しぶとく的中はしたが、二股を賭けるのは恥じ入ります。

金古−高木の車連(3-8)は740円、枠連(3-6)は490円で本命車券でした。



地元バンク馬渕に期待したいが、強者が揃ったぞ。

 地元中部地区の並びは馬渕が前か、松岡が捨て駒で前になるか、勝つ上がりの関係ない競争なので、馬渕が自力で挑むだろう。 東日本勢は金古に高木、稲村であるが、稲村が単騎になるかも知れない、此処は3車が連携しそうだ。 中村の番手は児玉がキープして、池尻が3番手でラインを固めそうだ。
 並びは、中村−児玉−池尻、馬渕−山口−松岡、金古−稲村−高木、と想定した。 中村が主導権を握るとなると絶好の番手は児玉が一番優位になるが、其処は一番欲しいところである。 馬渕、金古、稲村も攻め込むだろう。松岡がインを切って馬渕を迎え入れる展開が「競輪道」というものだろうか。
 狙い目は、競輪の鉄則で先行の番手児玉から狙いたい。 児玉から中村、池尻が本線になり、別線は金古から稲村、高木へ振り込みたい。

児玉−中村(2-4)、児玉−池尻(2-6)、金古−稲村(3-5)、金古−高木(3-8)の4点で勝負する。