競輪一発勝負



オールスター 甲子園 特選 6R 99年09月29日

  1太田真一 埼玉 75期逃捲
  2石村英之 香川 51期差脚
  3三和英樹 滋賀 69期逃捲
  4豊田知之 岡山 59期差脚
  5山口幸二 岐阜 62期差脚
 6尾崎和人 群馬 79期逃捲
 7松本整 京都 45期差捲
  8増成富夫 岡山 66期逃脚
  9西川親幸 熊本 57期差脚

太田真一、尾崎を利して最終日の負け戦で1着。

 打鐘先行の尾崎につけた太田が抜け出す。石村イン伸びる。(日刊スポーツより)

太田−石村の車連(1-2)は6,400円、枠連(1-2)は4,470円でスジ違い車券でした。


オールスター 甲子園 決勝 99年09月29日

  1神山雄一郎栃木 61期逃捲
  2十文字貴信茨城 75期逃捲
  3齋藤秀昭 群馬 78期逃捲
  4戸辺英雄 茨城 51期差脚
  5山口富生 岐阜 68期差脚
 6幸田光博 栃木 67期自在
 7會田正一 千葉 68期差捲
  8落合豊 茨城 69期逃捲
  9阿部康雄 新潟 68期差捲

神山雄一郎がファン投票1位に応えて優勝した。

 神山−幸田−會田、齋藤−阿部−山口を赤板で十文字−落合−戸辺が押さえる。 打鐘で齋藤がスパートすると十文字と阿部が接触して両者車体故障で競争中止。 齋藤−落合−戸辺−山口の並びで先行。2角から神山が捲るとインから會田が幸田をどかして神山を追走。 神山のスピード衰えず、會田を1車身押さえて優勝。(日刊スポーツより)
 出稼ぎ先の盛岡で番組表を眺める、記念の準決勝戦メンバーではないかと驚愕した。 さらに西日本勢は山口富生の1車とは、中日の優勝を予言するかの波乱であろう。 栃茨で血の濃い北関東ラインを組むと神山の番手は戸辺と決まっていたし、十文字と神山のアトランタラインも消えた。なんと栃木2車、茨城が3車で戸辺は此処の3番手になった。 上新ラインで78期齋藤には阿部がマークする。位置のない會田と山口は空いている3番手から直線強襲に賭けた。 結果は神山が優位に優勝を飾るシナリオが出来すぎだ。

神山−會田の車連(1-7)は1,110円、枠連(1-5)は340円で代替え車券でした。