競輪一発勝負



防府記念後節、向日町記念後節


防府記念 後節 決勝 99年09月13日

  1児玉広志 香川 66期差捲
2佐々木龍也神奈川57期差脚
  3本田晴美 岡山 51期自在
  4堤洋 徳島 75期逃脚
5水島章 大阪 57期差脚
 6宮村耕一 石川 61期自在
7三和英樹 滋賀 69期逃捲
× 8高橋光宏 群馬 56期差脚
9小嶋敬二 石川 74期逃捲

特選と同じ結果で、児玉広志の完全優勝だ。

児玉−小嶋の車連(1-9)は1,290円、枠連(1-6)は520円で裏目し車券でした。



準決ゴール後落車の児玉に不安があり、小嶋が優勢か?

 機動型は小嶋、三和、堤の3車である。小嶋には同県の宮村、三和には水島、堤には児玉に本田で並ぶ。 東日本勢の馬が不在で佐々木と高橋は別れての競争に成りそうである。
 並びは、小嶋−宮村−高橋、三和−水島−佐々木、堤−児玉−本田、と想定した。水島と佐々木が同期ということで並べて見た。 機関車が甲乙付けがたいが実績からは小嶋であろう。三和の準決勝7番手からの捲り強さが目に焼き付いている。 堤も競輪道に徹して侮れない。児玉は昨日準決勝戦でゴール後落車するアクシデントに運の無さを感じる、此処は競争に参加するからには根性を見せて貰いたい。
 狙い目は、位置のない佐々木と高橋が先行車の番手に積極的に攻めると考え組み立てる。 小嶋の先行が有力であろう、すると番手合戦に成るだろうから小嶋の頭が有力で高橋と佐々木をヒモ付けにする。 好調は児玉であるが、三和の戦機が上昇しているので番手水島との折り返しを押さえたい。

小嶋−佐々木(9-2)、小嶋−高橋(9-8)、三和=水島(7=5)の4点で勝負する。


向日町記念 後節 特選 99年09月13日

1山口幸二 岐阜 62期差脚
  2稲村成浩 群馬 69期自在
  3神山雄一郎栃木 61期逃捲
4中村美千隆兵庫 80期逃捲
× 5東出剛 千葉 54期差脚
 6波潟和男 東京 57期自在
7内林久徳 滋賀 62期差捲
8馬渕紀明 愛知 68期逃捲
  9高木隆弘 神奈川64期差捲

神山が参戦しても、内林と高木の一番人気。

内林−高木の車連(7-9)は590円、枠連(5-6)は400円で読み違い車券でした。



過密スケジュールの神山の出場には頭が下がる。

 関東勢は稲村、神山、波潟の3車で連合しよう、前で戦うのは稲村に成りそうである。 中部勢は馬渕に山口、近畿勢は中村に内林、どちらでも3番手が空いているので位置のない南関勢の東出と高木が別れての戦に成りそうだ。
 並びは、稲村−神山−波潟、馬渕−山口−高木、中村−内林−東出、と想定した。南関の東出と高木は不明である。 前回の神山はHAGでどうかしてしまったのかと言う感じである。甲子園に向けての調整段階と考えられるので初日の走りを見てからでも考えたい。 波潟が前回@@@の完全優勝で絶好調で波に乗ると注意が必要である。地元地区の近畿勢の中村を利する内林が展開有利と考える。 もたもたしていると馬渕の捲りが決まるだろう。
 狙い目は、内林から機関車の中村と東出を本線にして、別線は馬渕と山口の裏表を押さえたい。

内林−中村(7-4)、内林−東出(7-5)、馬渕=山口(8=1)の4点で勝負する。