競輪一発勝負



防府記念 前節 決勝 99年09月09日

1小橋正義 岡山 59期差脚
  2松岡彰洋 三重 69期逃捲
3齋藤登志信山形 80期逃捲
× 4守田秀昭 熊本 67期差脚
5滝澤正光 千葉 43期自在
6冨田卓 千葉 76期自在
 7岩見潤 三重 71期自在
  8森田進 埼玉 57期差脚
9島野浩司 愛知 62期逃捲

あああ小橋1着入選失格、滝澤先生が優勝だだだ。

滝澤−島野の車連(5-9)は14,350円、枠連(4-6)は2,530円で大先生車券でした。



齋藤と松岡の主導権争いを誰が征するか?

 なんと寂しい決勝メンバーに成ってしまったのだろうかな。東日本勢の齋藤と西日本勢の松岡の大きな2分戦のようであるが、動ける強者がいる。 齋藤には森田も千葉勢も番手が欲しいところであろう、滝澤先生に番手を譲るのが森田の宿命だろう。 松岡には同県の岩見が指定席で島野が3番手から容赦なく捲り追い込みで動きそうである、小橋と守田が此処に付いての周回と思われ恐らく小橋は岩見に競り込もう。
 並びは、齋藤−滝澤−冨田−森田、松岡−岩見−島野−小橋−守田、と想定してみた。 先行は齋藤より松岡では無いかと思う、同県の岩見が番手である。齋藤は滝澤の為に捨て身の先行もあるかも知れないが、優勝を狙えるメンバーと体調が今開催にはある。 すると島野の動きで小橋が直線から首振り強襲してこよう。齋藤が先行しなければ自ら前段を滝澤が裁いて割り込みそうで混戦模様になる。
 狙い目は、小橋から島野、守田、別線で滝澤と冨田の千葉勢に期待したい。

小橋−島野(1-9)、小橋−守田(1-4)、滝澤−冨田(5-6)、滝澤−齋藤(5-3)の4点で勝負する。