競輪一発勝負



向日町記念 前節 決勝 99年09月03日

1松本整 京都 45期差捲
2小嶋敬二 石川 74期逃捲
  3鈴木誠 千葉 55期差脚
  4海田和裕 三重 65期逃捲
× 5郡山久二 大阪 55期差捲
6中塚記生 熊本 63期差脚
 7桜井健 徳島 71期逃脚
  8市野茂 愛知 64期差脚
9池尻浩一 福岡 63期差捲

地元記念は松本が捲りで優勝、ヒモは池尻が追い込んだ。

地元ホームバンクの松本が心意気で見事に優勝した。

松本−池尻の車連(1-9)は5,280円、枠連(1-6)は2,170円で地元根性車券でした。



地元松本に機関車が不在で、中部勢が展開有利だ。

 機動型が小嶋と海田の中部2車になってしまった。桜井の捲りに九州勢が足場を作りそうだ。 地元近畿の松本と郡山、さらに鈴木は足場が無く、中部ラインに切り込むだろう。
 並びは、小嶋−海田−市野、松本−郡山−鈴木、桜井−池尻−中塚、と想定した。 小嶋と海田の機動型の間に松本が競り込もう。先行車になる小嶋が優勝する展開に恵まれる、海田が前なら海田の勝機である。 ぼそぼそ前段が縺れると、桜井の捲りに乗る池尻が浮上する。
 狙い目は、小嶋から松本の折り返し、特選のご祝儀で近畿コンビの松本と郡山の突き抜け車券。別線で池尻と中塚の九州コンビだろう。

松本=小嶋(1=2)、松本−郡山(1-5)、池尻−中塚(9-6)の4点で勝負する。