競輪一発勝負



小田原記念 後節 決勝 99年08月17日

1高木隆弘 神奈川64期差捲
  2小嶋敬二 石川 74期逃捲
3山田裕仁 岐阜 61期逃捲
4新田康仁 静岡 74期逃脚
  5小橋正義 岡山 59期差脚
×6小門洋一 神奈川49期差脚
 7齋藤登志信山形 80期逃捲
  8伊勢崎彰大千葉 81期逃捲
  9波潟和男 東京 57期自在

中部ラインの小嶋と山田沈没、案の定で新田頭狙い優勝。

昨年の千葉前節決勝の鈴木同様に高木も新田の2着に沈んだ。

新田−高木の車連(4-1)は1,110円、枠連(1-4)は360円で裏目車券でした



機関車が揃って、小田原33バンクが熱く燃える。

 西日本勢は小嶋と山田に小橋の3車の連携と思われる。南関勢がどう並ぶのであろうか、7番車齋藤を使いたい高木であるが、伊勢崎と新田と揃って勝ち上がりどう並ぶのかなあ。 齋藤の番手が空けば波潟が主張するだろうし、昨年の千葉記念前節決勝では頭狙い新田の動きに惑わされた高木の記憶が新しい。
 並びは、小嶋−山田−小橋、新田−高木−小門−伊勢崎、齋藤−波潟、と想定したが自由練習を参考にしたい。 高木の完全優勝が目の前である、自力も出せるが前が新田だとタイミング次第で2着も有り得そうだが、近況の新田は物足りなさがあるので逆に先行するだろう。 高木の調子が最高と読んでいる。対抗には小嶋より決勝に勝負強い山田との一騎打ちになるのではないだろうか。 ラインが大切な33バンクで逃げ残る新田、突抜の小門に流したい。
 狙い目は、高木から山田の折り返し、ラインで小門、新田に流す。怖いのは齋藤、波潟の一発勝負。

高木=山田(1=3)、高木−小門(1-6)、高木−新田(1-4)の4点で勝負する。