競輪一発勝負



小松島記念 前節 決勝 99年07月19日

× 1小倉竜二 徳島 77期自在
  2吉岡稔真 福岡 65期逃捲
3佐々木龍也神奈川57期差脚
  4郡山久二 大阪 55期差捲
5太田真一 埼玉 75期逃捲
 6佐々木浩三佐賀 50期差脚
 7會田正一 千葉 68期差捲
  8渡邉隆 大分 67期逃捲
9梶應弘樹 愛媛 57期差脚

太田を利した佐々木龍也が優勝、太田完全優勝成らず。

佐々木龍也−太田の車連(3-5)は1,000円、枠連(3-4)は580円で東日本車券でした。



太田真一が記念競輪、初の完全優勝を目指す。

 東日本勢は太田真一に南関勢の佐々木龍也と會田で強力なラインを結成する。 九州勢は渡邉を機関車にして吉岡と佐々木浩三で結束する。四国勢も特選組の小倉と梶應が勝ち上がってきた。 郡山が何処のラインを選択するかである、綺麗な三分戦にするなら地元勢の後ろから切り替え勝負しよう。
 並びは、太田−佐々木龍也−會田、小倉−梶應、郡山、渡邉−吉岡−佐々木浩三、で周回しそうである。 渡邉は吉岡の為に捨て身の覚悟の先行であろう。すると郡山も九州ラインに切り替えて攻めたいだろう。 太田は無理な先行はしないだろうけれども、流れを見て九州の二段掛けを先行か、捲りで封じたい。 太田が捲りに徹するなら、小倉との中段の位置取りで脚を使い不利な展開になるのか、後方7番手に置かれて捲れるだろうか。 やはり、先行主体に組み立てて貰いたい。
 狙い目は、太田からマーク佐々木龍也の折り返しが本線である。地元小倉の強襲でヒモ付け。 吉岡が渡邉マークで差せなかった不安から、四国両車のスジ車券を押さえたい。

太田=佐々木龍也(5=3)、太田−小倉(5-1)、小倉−梶應(1-9)の4点で勝負する。