競輪一発勝負



弥彦記念 前節 決勝 99年07月15日

  1滝澤正光 千葉 43期自在
  2村上義弘 京都 73期逃捲
3尾崎和人 群馬 79期逃捲
  4三和英樹 滋賀 69期逃捲
5尾崎雅彦 東京 39期差脚
 6三木輝明 徳島 52期差捲
7鈴木誠 千葉 55期差脚
  8小林覚 神奈川56期差脚
9内林久徳 滋賀 62期差捲

滋賀コンビの内林と三和のワンツーで、尾崎コンビは沈没。

内林−三和の車連(9-4)は1,040円、枠連(4-6)は680円で滋賀コンビ車券でした。



特選で勝ち上がったのが3車で、荒れる弥彦バンク。

 関東勢は尾崎に尾崎の同姓コンビ車券がスジであるのか。南関勢は滝澤と鈴木の千葉コンビに小林が3番手で結束する。 西日本勢は滋賀コンビの三和に内林、村上に三木でどう並ぶのであろうかな。先行する村上に乗りたいのが内林であるが、 ここは三和を足場にしそうである。すれば村上には三木がマークするか、千葉コンビも此処を攻めに来るだろう。
 並びは、尾崎和人−尾崎雅彦、滝澤−鈴木−小林、三和−内林、村上−三木、と想定して見た。 先行は村上、尾崎和人、三和と合い譲らないのではないだろうか。尾崎も弥彦は上越ラインで地元に近く、番手にベテラン仕事師の尾崎がマークすれば先行一手勝負だろう。 前段が縺れると脚を貯め、短い距離を滝澤が捲り追い込みで強襲するだろう。
 狙い目は、混沌として直線力勝負になり、鈴木と内林の折り返しを本線にしたい。地元関東勢の意地で尾崎と尾崎の折り返しもお遊び程度に狙ってみてはどうかな。

鈴木=内林(7=9)、尾崎和人=尾崎雅彦(3=5)の4点で勝負する。