競輪一発勝負



函館記念 後節 特選 99年06月25日

1伏見俊昭 福島 75期逃脚
  2馬渕紀明 愛知 68期逃捲
3東出剛 千葉 54期差脚
  4渡邉晴智 静岡 73期差捲
  5郡山久二 大阪 55期差捲
 6香川雄介 香川 76期自在
7岡部芳幸 福島 66期逃脚
  8加倉正義 福岡 68期差脚
9稲村成浩 群馬 69期自在

福島コンビ沈没、稲村の捲りを利した東出とワンツー。

東出−稲村の車連(3-9)は760円、枠連(3-6)は450円でスジ車券でした。



好調な南関両車、地元地区の福島両車も捨てがたい。

 吉岡の出場予定があったが、番組表に名前が無い。成績にムラが有るようであり、前橋に向けての調整に期待したい。 北日本勢は伏見が前で岡部が番手であろう。稲村は東出がマークしそうなので自力勝負と考える。 馬渕には中部近畿で郡山が番手を取る。位置のない渡邉は東出マークが順当であるが、北日本コンビの後ろもあるだろう。 加倉は素直に馬渕ラインの3番手と考える。渡邉が東出マークと考えてみた。
 並びは、伏見−岡部−香川、稲村−東出−渡邉、馬渕−郡山−加倉、と想定してみた。 先行するのは伏見であろう、番手岡部が絶好の展開になるだろうが、岡部も自力が持ち味であり、横に弱いのであろう。 早めに伏見を切り離して自力に持ち込む番手捲りならチャンスがある。伏見が先行を嫌えば稲村も馬渕も主導権を取りに出よう。  福島ラインは押さえにして、稲村ラインを本線にしたい。馬渕も近況が今一つであり、まだ底を揺すっている状態であろう。 東出に渡邉で南関が並ぶかどうかである。
 狙い目は、稲村と東出の折り返し、中段が稲村と馬渕で叩き合った時の地元地区の意地で伏見と岡部の折り返し、スジで決めたい。

稲村=東出(9=3)、伏見=岡部(1=7)の4点で勝負する。