競輪一発勝負



宇都宮記念 前節 決勝 99年05月21日

1神山雄一郎栃木 61期逃捲
  2堤洋 徳島 75期逃脚
  3高谷雅彦 青森 67期逃捲
× 4渡邊秀明 神奈川68期差捲
5幸田光博 栃木 67期自在
 6郡英治 広島 68期差脚
7笹川竜治 新潟 71期自在
  8木下章 長野 61期逃捲
9伊藤保文 京都 71期自在

神山の頭鉄板で完全優勝、決まらない栃木のワンツー。

神山−高谷の車連(1-3)は1,360円、枠連(1-3)は1,020円で紅白車券でした。


特選組で勝ち上がりは神山と堤、2車だけだ。

 なんとも難解な顔ぶれになってしまい、神山が一枚も二枚も上位であろう。しかし「競輪に絶対は無い」と信じたい。 神山番手には同県の幸田である、なかなか決まらない栃木栃木である。上信ラインで木下に笹川、高谷には渡邉。 西日本勢は堤に郡で伊藤の並びか、地域的にはそんな感じであろう。伊藤が自力になると同期で笹川とコンビを組むかも知れない。
 並びは、神山−幸田、木下−笹川、堤−郡−伊藤、高谷−渡邉、と考えてみた。 神山@@、幸田@@、木下@@、と3車が完全優勝を狙っている。 地元幸田の調整が完璧の様相である、神山を食う事は出来ると誰が考えよう。 先行は高谷ではないだろうか、すると番手の渡邉が展開的に恵まれよう。不気味な存在は笹川、堤、伊藤が無欲になれば面白そうである。
 狙い目は、神山と幸田が人気になるので裏目を押さえて、渡邉、笹川、伊藤から神山の2着付けで遊ぼう。

幸田−神山(5-1)、渡邉−神山(4-1)、笹川−神山(7-1)、伊藤−神山(9-1)の4点で勝負する。