競輪一発勝負



宇都宮記念 前節 特選 99年05月19日

1小川巧 岡山 57期差脚
  2金子真也 群馬 69期逃捲
3山口幸二 岐阜 62期差脚
  4海田和裕 三重 65期逃捲
5神山雄一郎栃木 61期逃捲
6須田雄一 栃木 56期差脚
 7堤洋 徳島 75期逃脚
  8高橋光宏 群馬 56期差脚
× 9佐々木龍也神奈川57期差脚

神山の頭鉄板、決まりそうで決まらない栃木のワンツー。

神山−佐々木の車連(5-9)は470円、枠連(4-6)は340円でスジ車券でした。


宮杯に向ける、グランドスラム神山の戦いに注目。

 機動型が、金子、神山、海田、堤、と4車になって細切れ展開になる。  関東勢は、地元栃木の神山と須田と群馬は金子に高橋、で別れての戦いに成りそうである。 中部勢は海田に山口、中四国勢は堤に小川、残る好調を維持している南関の佐々木は同期で小川マークも考えられるが、地元本戦の神山ライン3番手だろう。
 並びは、神山−須田−佐々木、金子−高橋、海田−山口、堤−小川、と想定した。 宇都宮500バンクなら、神山の力で後方に置かれても届くであろう。出渋るようだと神山が主導権を握ってあっさり押し切るだろう。 関東軍団で群馬勢が主導権を握り、地元神山ラインが続いて、中部近畿、中四国勢に競争をさせないような展開が最高であろう。
 「競輪に絶対はない」ので、神山を破るとすれば、佐々木龍也を筆頭に上げたい。神山が主導権を握って逃げた時、早めの巻き返し、で3番手佐々木が捲り追い込みで強襲するだろう。 神山が7,8番手に置かれた時は、あっさり堤の番手小川が展開有利になろう。
 狙い目は、佐々木から神山、小川から神山、山口から神山、オッズを見て地元人気車券を押さえたい。

佐々木−神山(9-5)、小川−神山(1-5)、山口−神山(3-5)、神山−須田(5-6)の4点で勝負する。