競輪一発勝負



全プロ記念 スーパープロピストレーサー賞 99年05月08日

  1山田裕仁 岐阜 61期逃捲
2児玉広志 香川 66期差捲
× 3東出剛 千葉 54期差脚
  4馬渕紀明 愛知 68期逃捲
  5小橋正義 岡山 59期差脚
 6市田佳寿浩福井 76期逃脚
7太田真一 埼玉 75期逃捲
  8渡邉晴智 静岡 73期差捲
9神山雄一郎栃木 61期逃捲

馬渕落車し、神山は車体故障で8着に敗れ去る。

小橋−児玉の車連(5-2)は1,630円、枠連(2-4)は  820円で差し差し車券でした。

小橋−東出の車連(5-3)は5,650円、枠連(3-4)は1,570円で差し差し車券でした。



太田と神山で結束し、東出がラインを固めそう。

 北日本0車、関東2車は太田と神山、南関2車は東出と渡邉、中部2車は馬渕と山田、近畿1車は市田、中国1車は小橋、四国1車は児玉、九州0車。 北日本と九州は不在で、西日本に厚いようである。機動型が神山、山田、馬渕、太田、市田と5車になってマーク屋は不自由しないと思いしや、 太田と神山、馬渕と山田で2重連になりそうである。機関車のいない南関勢の東出は神山マークを主張しよう。渡邉は中部ラインの山田マークを宣言しよう。 市田には小橋がマークして、児玉は前々自在に切り替えて勝負しそうだ。
 並びは、太田−神山−東出、馬渕−山田−渡邉、市田−小橋−児玉、と想定した。 前で戦う太田、馬渕、市田を比較してみよう。市田は故障でどん底から抜け出そうとしている状態である。 太田は競争にムラが多くて安定性に欠ける。馬渕が一番実績上位である。先行は太田か馬渕で、市田は今一つ自信が無いだろう。 太田が主導権を握れば番手神山が優位だ、馬渕が主導権を握れば番手山田が優位だ、前段で叩き合うと児玉があっさりと頂いちゃいそうだ。
 狙い目は、太田が先行して神山と東出が番手の仕事をすると信じ、神山との折り返しを本線にしたい。 太田が潰れて自力で神山が東出を連れて捲る。神山が強襲し、児玉が前段で残った場合かな。強い奴が勝ちそうだ、神山が中心になってしまった。

太田=神山、神山−東出、神山−児玉の4点で勝負する。