競輪一発勝負



西武園記念 後節 特選 99年04月27日

1小嶋敬二 石川 74期逃捲
2茂木和臣 埼玉 63期差脚
3吉岡稔真 福岡 65期逃捲
× 4戸辺英雄 茨城 51期差脚
  5出口眞浩 神奈川63期差捲
 6菊池仁志 愛媛 47期差脚
7稲村成浩 群馬 69期自在
  8高谷雅彦 青森 67期逃捲
9水島章 大阪 57期差脚

小嶋、吉岡、高谷を粉砕して、地元茂木と稲村で頂き。

茂木−稲村の車連(2-7)は4,820円、枠連(2-5)は2,030円で地元車券でした。



吉岡と小嶋を切って、稲村を利す地元茂木から行くぞ。

 先行機関車は小嶋、稲村、吉岡、高谷のラインは細切れになりそうだ。 関東勢は稲村に地元茂木が番手周りで戸辺がラインを固める。中部近畿勢は小嶋に水島で吉岡ラインを後ろに置いて押し切りを狙う。 北日本の高谷の番手が南関の出口、吉岡には菊池が番手にまわり、切り替え無しの位置取り合戦になる。
 並びは、小嶋−水島、稲村−茂木−戸辺、吉岡−菊池、高谷−出口、と想定した。 小嶋の先行が有力であるが、あえて稲村の意地を見たいものである。高谷が前段で絡んで叩き合いになると吉岡の単騎捲りが生まれそうだ。
 狙い目は、地元茂木の地の利、稲村を使い3番手戸辺でラインも長くなって有利と期待したい。 大宮記念特選で太田マークから差し込んだ茂木の脚を見たい。人気は吉岡ラインと小嶋ラインで二分しそうである。 茂木と稲村の折り返し、茂木と戸辺のズブズブは稲村が地元茂木の為に脚を使うと読んで押さえたい。別線で前回武雄記念を優勝した吉岡から小嶋あたりか。 水島も好きな選手である。まとまりが無くなってしまった。

茂木=稲村(2=7)、茂木−戸辺(2-4)、吉岡−小嶋(3-1)の4点で勝負する。