競輪一発勝負



四日市記念 後節 決勝 99年04月26日

1松岡彰洋 三重 69期逃捲
  2小橋正義 岡山 59期差脚
3馬渕紀明 愛知 68期逃捲
  4室井健一 徳島 69期差捲
  5鈴木健 岐阜 64期差脚
 6布居寛幸 和歌山72期逃捲
7神山雄一郎栃木 61期逃捲
  8中澤央治 大阪 59期差脚
× 9萩原操 三重 51期差脚

神山が横綱相撲で優勝、マーク小橋が流れ込む。

神山−小橋の車連(7-2)は370円、枠連(2-5)は260円で本命車券でした。



馬渕を利して完全優勝を狙う松岡が、神山を破るぞ。

 東日本は神山だけが勝ち上がり、地元中部勢が地の利を活かして4車連合になった。
 近畿勢は準決であっと驚くカマシを成功させた布居、8車が審議になるが失格にならなかった。 通常なら失格で競争不成立になって車券は返還されるのを経験したことがある。なんと成立させてしまった。 こらは問題が残り、ファンに納得のできる説明をして貰いたいものである。失格の基準が曖昧なのです。
 布居に中澤がマークする。小橋は空いている神山の番手が競り無く潜り込むだろう、3番手に中四国で室井だ。 中部勢は馬渕が先頭で松岡に萩原と鈴木の並びが有力である。
 並びは、馬渕−松岡−萩原−鈴木、布居−中澤、神山−小橋−室井、と想定した。 先行は馬渕に間違いがなさそうである、特選で神山を封じた中部勢が此処も頑張るだろう。 小橋はおとなしく神山マークで2着狙いだ。神山が強いだろうが、選抜@準決@の松岡の完全優勝に期待をする。
 狙い目は、馬渕を利す地元ホームバンク松岡から、馬渕の残り、萩原の流れ込み、神山の捲りで折り返したい。

松岡−馬渕(1-3)、松岡−萩原(1-9)、松岡=神山(1=7)の4点で勝負する。