競輪一発勝負



武雄記念 後節 決勝 99年04月22日

1佐々木昭彦佐賀 43期差脚
  2金古将人 福島 67期逃捲
3吉岡稔真 福岡 65期逃捲
  4梶應弘樹 愛媛 57期差脚
5内林久徳 滋賀 62期差捲
 6渡邉隆 大分 67期逃捲
7東出剛 千葉 54期差脚
  8加藤忍 秋田 59期差捲
× 9小川巧 岡山 57期差脚

吉岡が根性で優勝、マーク地元佐々木でワンツー。

吉岡−佐々木の車連(3-1)は410円、枠連(3-1)は320円で地元スジ車券でした。



ホームバンク佐々木昭彦が吉岡を利して展開有利に運ぶ。

 地元佐々木昭彦には吉岡と渡邉の3車で意地を見せて貰いたい。 東日本勢は金古の番手は東出ではなく加藤で北日本勢で並びそうである。 残る機関車のいない内林と小川に梶應はどうするのであろうか、大きくは二分戦と考えられよう。
 並びは、吉岡−佐々木−渡邉−小川−梶應、金古−加藤−東出−内林、と想定してみた。 九州勢は渡邉が風よけで二段掛けも考えられるが、吉岡が前で戦い番手指定席にホームバンクの佐々木が並ぶのが順当であろう。 準決は@で勝ち上がって調子も最悪では無い吉岡が先行するだろう。特選の借りは返したい。 さらに小川と梶應がラインを固めて長くなれば、ホームバンク佐々木の優勝が有力だ。 加藤が勝ち上がって、同地区の金古番手は東出に譲る訳にはいくまい、すると東出が早めの仕掛けから内林と3、4番手で突き抜ける車券が妙味である。
 狙い目は、地元佐々木から吉岡の裏表、小川の突き抜けが本線、押さえは東出と内林のワンツーあたりだ。

佐々木=吉岡(1=3)、佐々木−小川(1-9)、東出−内林(7-5)の4点で勝負する。