競輪一発勝負



武雄記念 後節 特選 99年04月20日

  1内林久徳 滋賀 62期差捲
2吉岡稔真 福岡 65期逃捲
3金古将人 福島 67期逃捲
  4梶應弘樹 愛媛 57期差脚
5東出剛 千葉 54期差脚
 6桜井健 徳島 71期逃脚
7佐々木昭彦佐賀 43期差脚
× 8西尾芳樹 熊本 45期差脚
  9小川巧 岡山 57期差脚

金古の捲りが決まる、2着はマーク東出でワンツー。

 初日は機関車の金古に遠慮してマーク追走で2着の東出を読めないで裏目になりました。裏目傾向が有るようです。 でも、吉岡率いる九州ラインはどうしてしまったのであろうか、準決は奮起して貰いたい。

金古−東出の車連(3-5)は950円、枠連(3-4)は340円でスジ車券でした。



吉岡先行で地元九州勢、好調金古と東出両車が挑む。

 九州地区は全て地元意識の吉岡が井上茂徳引退でホームバンク佐々木昭彦のために先行しそうだ、3番手の西尾はラインを固めて結束する。 中四国勢は桜井に梶應と小川の3車でラインを作ろう。東日本勢は金古と東出が此の番組にも配分されて、地元勢に楽はさせないだろう。 位置のない内林は切り替え含みで東出マークで周回しそうである。
 並びは、吉岡−佐々木−西尾、桜井−梶應−小川、金古−東出−内林、と想定した。 吉岡は観音寺@@Dと復調を見せている、金古は観音寺DD@と準決を取りこぼして下降線気味と考えた。 桜井では力不足で展開次第の浮上であろう。
 狙い目は、吉岡の指定席は地元佐々木昭彦から吉岡の折り返し、西尾の流れ込みを本線にしたい。 別線は金古を使う東出のスジ車券を押さえたい。

佐々木=吉岡(7=2)、佐々木−西尾(7-8)、東出−金古(5-3)の4点で勝負する。