競輪一発勝負
伊東記念 後節 特選 99年03月06日
△ | 1 | 松岡彰洋 | 三重 | 69期 | 逃捲 |
◎ | 2 | 吉岡稔真 | 福岡 | 65期 | 逃捲 |
| 3 | 渡邉晴智 | 静岡 | 73期 | 差捲 |
○ | 4 | 水島章 | 大阪 | 57期 | 差脚 |
× | 5 | 金古将人 | 福島 | 67期 | 逃捲 |
| 6 | 齋藤秀昭 | 群馬 | 78期 | 逃捲 |
▲ | 7 | 山口幸二 | 岐阜 | 62期 | 差脚 |
| 8 | 戸辺英雄 | 茨城 | 51期 | 差脚 |
注 | 9 | 東出剛 | 千葉 | 54期 | 差脚 |
吉岡7着に沈没、なんと山口の捲りで決まった。
山口−水島の車連(7-4)は14,080円、枠連(5-4)は2,340円で代替え車券でした。
強い強いと念じて、吉岡から薄目に流したい。
自在屋は吉岡、金古、松岡、齋藤となって、細切れになるのでは無いだろうか。
金古にはふるさとでワンツーを決めた晴智が地元番手を主張するので、東出は譲って3番手になる。
中部近畿勢は松岡の指定席に山口で水島が3番手だろう。齋藤には戸辺が関東ラインを作り、吉岡には水島がマークするのであろうか。
並びは、吉岡−水島、齋藤−戸辺、金古−渡邉−東出、松岡−山口、と想定できる。
東の横綱神山は西宮記念@@@と順調にダービーに向けて完調してきているが、西の横綱吉岡は未だ浮上出来ずにいる。
吉岡の復活を念じて狙っていきたいと思う。落ちる処まで落ちて脚が地に着いている吉岡に怖い者はないだろう。
マークは西川がキッチリとガードする。ただ逃げると外が伸びるバンクだけに、金古が中段から渡邉を連れて捲ると好調の晴智の地元勝利もあろう。
東出も番手を地元晴智に譲るべく「競輪道」に徹するが、内心は秘めた勝負根性に燃えさかろう。
すんなり、掛かった時の松岡がタイミング良くリズムに乗ると大きな穴を空けるだろう。
狙い目は、吉岡からマーク水島、晴智は頭しか意識しないので消して、別線の動く金古と東出に流し、松岡と山口と中部勢に穴を呼び込みたい。
吉岡−水島(2-4)、吉岡−金古(2-5)、吉岡−東出(2-9)、松岡−山口(1-7)の4点で勝負する。