競輪一発勝負



西宮記念 後節 決勝 99年03月05日

  1神山雄一郎栃木 61期逃捲
2小嶋敬二 石川 74期逃捲
3三宅伸 岡山 64期逃捲
4豊田知之 岡山 59期差脚
  5米田勝洋 千葉 62期差脚
 6萩原操 三重 51期差脚
7鰐渕正利 愛知 65期差脚
× 8岩見潤 三重 71期自在
  9遠澤健二 神奈川57期差脚

神山が捲りで完全優勝、2着は復調なる三宅。

神山−三宅の車連(1-3)は1,190円、枠連(1-3)は1,130円で紅白車券でした。



打倒、神山の完全優勝を阻むのは誰だ!

 東日本勢特選組は全員勝ち上がり、特に南関勢は駿府ダービーに向けての調整色が出ているようである。 地元近畿勢が沈没して、中部勢が4車と勢力を伸ばし、三宅の巻き返しと同県豊田の岡山コンビにも逆転があろう。
 並びは、神山−遠澤−米田、小嶋−鰐渕−岩見−荻原、三宅−豊田、と想定した。小嶋の番手は近況から鰐渕が順当であろう。 米田は三宅の番手が塞がっているので神山ラインの3番手から、切り替え勝負も有り得る。
 神山を破るのは動ける小嶋ラインが長くなり強引に逃げると考えて番手鰐渕が本命に値する。 特選の小嶋は弱かった、小嶋が優勝を狙い動けなかったら、三宅の一発大逆転に期待したい。
 狙い目は、スジを原則にして失敗ばかりするが、鰐渕と小嶋の折り返し、小嶋の早逃げでズブズブの鰐渕と岩見、岩見の捲りも注意したい。 三宅から豊田の岡山コンビ。怖いのは米田と神山のヒモ車券かな。

鰐渕=小嶋(7=2)、鰐渕−岩見(7-8)、三宅−豊田(3-4)の4点で勝負する。