競輪一発勝負



伊東記念 前節 決勝 99年03月01日

1太田真一 埼玉 75期逃捲
2高木隆弘 神奈川64期差捲
× 3鈴木誠 千葉 55期差脚
  4新藤敦 神奈川62期差脚
  5朝内正幸 静岡 50期差脚
 6田中邦輝 三重 62期差脚
 7関根幸夫 神奈川59期逃捲
  8金川光浩 静岡 56期差脚
9後閑信一 群馬 65期自在

南関勢の優勝だ、太田真一@ABで終わる。

 残念ながら期待する太田は連に絡むことが出来なかった。今年の記念競輪は南関勢に風が微笑んでいるようだ。

鈴木−高木の車連(3-2)は2,990円、枠連(3-2)は2,980円で南関車券でした。



南関勢6車だが、先行は太田と関根で馬が足りないぞ。

 自在型が太田と関根の2車になってしまった。あんなに大勢いたのに姿を消したと言うことは、先行もままならないと言うことであろう。 太田には後閑が付けて、神奈川勢3車連合で関根と高木に新藤が3番手になり、一番結束の強いラインに成るだろう。 鈴木は後閑をマークすると考えるのが順当かな。地元静岡勢も金川と朝内が駒を進めたが、新田が敗れ去り馬がいなくなった。 分かれて勝負するとは考えたくないので、太田番手を巡る戦いも想定したい。今の後閑は正直言って弱いし、調整段階にあるようだろう。 田中は気楽に中段を回って様子みだろう。
 並びは、太田−後閑−鈴木−田中、関根−高木−新藤、朝内−金川、と想定したがどうだろうか。 ラインの強い関根が高木と新藤の為に先行するのではないだろうか、特選は太田の先行を捲り切る事が出来ずに、準決は逃げて1着になった様に先行主体と考えた。 太田も関根と争いは避けたいが、優勝を狙うならばマーカ後閑の仕事を信じて先行で行って貰いたい。
 狙い目は、太田から後閑の折り返しとライン3番手の鈴木、関根を利す高木に流したい。静岡コンビはご祝儀程度に面白そうだ。

太田=後閑(1=9)、太田−鈴木(1-3)、太田−高木(1-2)の4点で勝負する。