競輪一発勝負



玉野記念 後節 特選 99年02月16日

  1馬渕紀明 愛知 68期逃捲
2本田晴美 岡山 51期自在
  3高木隆弘 神奈川64期差捲
  4鈴木誠 千葉 55期差脚
5児玉広志 香川 66期差捲
×6三宅伸 岡山 64期逃捲
7山口幸二 岐阜 62期差脚
  8加倉正義 福岡 68期差脚
  9神山雄一郎栃木 61期逃捲

神山が捲って、マーク高木とのワンツーで一番人気。

神山−高木の車連(9-3)は560円、枠連(6-3)は560円で本命車券でした。



神山は横綱から、ただの強いS1選手に成り下がったのか。

 東日本勢は神山と鈴木と高木で結束するが、鈴木と高木の前後は不明瞭である。中四国勢は三宅が先頭で番手を本田が付いて児玉がラインを固める。 中部勢は馬渕に山口で位置のない九州の加倉が3番手に入るだろう。
 並びは、神山−鈴木−高木、三宅−本田−児玉、馬渕−山口−加倉、と想定した。 三宅も本田が番手に付けるならば先行も辞さないだろう。馬渕との主導権争いを避けながら三宅が動くのでは無いだろうか。 神山は捲りで特選をクリアしたいものである。
 狙い目は、思い切って神山ラインを切り捨てて、三宅の主導権から本田が番手捲りに期待して見たい。 よって本田から児玉の折り返しと三宅の残り、馬渕を利す山口強襲の2着付けで決めたい。 注意したいのは南関コンビが動いた時であろう。

本田=児玉(2=5)、本田−三宅(2-6)、本田−山口(2-7)の4点で勝負する。