競輪一発勝負



奈良記念 前節 決勝 99年02月05日

× 1伊藤保文 京都 71期自在
2小橋正義 岡山 59期差脚
  3金田健一郎大阪 60期差脚
  4堤洋 徳島 75期逃脚
5内林久徳 滋賀 62期差捲
 6杉田清典 奈良 71期自在
7鈴木誠 千葉 55期差脚
  8村上義弘 京都 73期逃捲
9加倉正義 福岡 68期差脚

特選の裏目で好調同士で決着、小橋またもや3着。

 泥船に乗ってしまったようである。自分自身は年度末需要で仕事に追われ、競輪に対する集中力が欠落しているようで恥じ入ります。 明日は土曜日で前橋S級で、大きな大きな当たりが近づいて来ることを願いたい。

伊藤−内林の車連(1-5)は430円、枠連(1-4)は420円で地元近畿車券でした。



東日本1車の鈴木が波乱の目になるのだろうか。

 京都2車の伊藤と村上の連係が有るのだろう。それに地元6番車杉田の仕上がりが快調のようである。 東日本勢はメンバー的に鈴木がCBで辛うじて決勝に乗ってきたが、展開的に不利は避けられない。 並びも、競争を見ていないので解りません。近畿勢は5車、中四国に九州で3車、残りは南関の鈴木である。 動けるのは快調に仕上がった伊藤が前で戦いそうである。小橋は堤の番手周りで加倉が3番手になりそうである。
 並びは、伊藤−村上−杉田−内林−金田、堤−小橋−加倉−鈴木、と考えたがどうなるか解りません。 近畿勢が結束すると、堤は先行しない限り後方に置かれて牽制に立ち往生するだろう、故に堤の先行が有力だ。 地元も村上が前で戦うと番手も伊藤の機関車で主導権を取りに行こう。
 特選では金田を本命にしたが、準決は村上を利して1着に来ているから問題は有るまい。しかし番手ならばであろう。 すると狙い目は、堤が先行した時の小橋から加倉の突き抜け、捲ってくる伊藤、縦脚の内林、鈴木の強襲あたりか。

小橋−加倉(2-9)、小橋−伊藤(2-1)、小橋−内林(2-5)、小橋−鈴木(2-7)の4点で勝負する。