競輪一発勝負



岐阜記念 前節 決勝 98年12月22日

  1山口幸二 岐阜 62期差脚
2太田真一 埼玉 75期逃捲
3本田晴美 岡山 51期自在
  4小倉竜二 徳島 77期自在
  5海田和裕 三重 65期逃捲
 6古屋聖志 岐阜 68期差捲
7會田正一 千葉 68期差捲
8西川親幸 熊本 57期差脚
  9山田裕仁 岐阜 61期逃捲

地元岐阜トリオが123独占、太田7着、小倉は落車。

山田−山口の車連(9-1)は430円、枠連(6-1)は410円で本線スジ車券でした。



中部軍団を小倉が蹴散らし、太田の押し切りに期待。

 東日本勢は高木が脱落して、太田と會田の2車で地元中部勢を押し切る事ができるであろうか。 地元岐阜勢がトリオとなって、山田に山口と古屋が並んで、三重の海田が中部は一つと結束するのだろうか。 地元勢との戦いは避けるのが同地区としての道であろう。西京ラインで本田には西川が付ける。 小倉は本田の前になるか、単騎勝負するかであろう。
 並びは、太田−會田、本田−西川、小倉、山田−山口−古屋−海田、と想定した。 太田が3日間連続で先行するだろう、山田と本田は頭狙いの捲り勝負であろう。 違うのは太田のラインが2車と短くなって、番手の會田が特選の高木のように仕事をするかであろう。 小倉が中部軍団の競争を乱す事を願いたい。山田は太田の先行が良いので、中部の為に逃げることもあろう。 またラインが長いので山田が主導権を取れば、8番手から太田が山田と本田を前に置いて捲る力もあると信じる。
 狙い目は、太田からスジで會田との折り返し、位置取り巧く3番手に入った本田の捲りと捲りが決まった時の西川であろう。 あくまで本線は山田と山口である。

太田=會田(2=7)、太田−本田(2-3)、本田−西川(3-8)の4点で勝負する。