競輪一発勝負
門司記念 後節 決勝 98年12月18日
| 1 | 阿部康雄 | 新潟 | 68期 | 差捲 |
◎ | 2 | 吉岡稔真 | 福岡 | 65期 | 逃捲 |
| 3 | 落合豊 | 茨城 | 69期 | 逃捲 |
× | 4 | 内田浩司 | 福岡 | 51期 | 差捲 |
| 5 | 小嶋敬二 | 石川 | 74期 | 逃捲 |
| 6 | 中村美千隆 | 兵庫 | 80期 | 逃捲 |
○ | 7 | 加倉正義 | 福岡 | 68期 | 差脚 |
| 8 | 室井健一 | 徳島 | 69期 | 差捲 |
| 9 | 佐々木昭彦 | 佐賀 | 43期 | 差脚 |
波乱無く、本命は地元コンビの吉岡と加倉で決まった。
吉岡−加倉の車連(2-7)は330円、枠連(2-5)は310円で地元本命車券でした。
九州勢4車と吉岡ライン有利、新鋭中村と小嶋の連係は?
地元九州勢が賢く勝ち上がってきた。吉岡に加倉と内田の福岡トリオに佐賀の佐々木の4車で連係するだろう。
中部近畿で80期中村と小嶋の連係があるのであろうか、関東勢は落合に阿部が一発捲り勝負になる。
室井は小嶋の番手で願ってもいない位置であろう。小嶋−室井−中村と並ぶかも知れないが、地域重視で考えてみた。
並びは、吉岡−加倉−内田−佐々木、落合−阿部、中村−小嶋−室井、と想定したい。
逃げるのは中村か小嶋であろう、落合が中段で構えて、吉岡が後方に置かれても6番手から捲り捲ろう。
狙い目は、吉岡と番手加倉の折り返しと、吉岡が主導権を取って逃げたときはズブズブの加倉と内田に注意したい。
中村と小嶋の二重連になったときの小嶋を抑えたい。
吉岡=加倉(2=7)、加倉−内田(7-4)、吉岡−小嶋(2-5)の4点で勝負する。
森永さんの予想
周回中は、吉岡-加倉-佐々木-内田、中村-室井、小嶋-阿部-落合、
小嶋と中村が叩き合ったところをラインが長い吉岡が地元の意地で一捲りか。
小倉では直線加倉に差されたところを差し返すという豪脚を見せた吉岡だが、
今回は立川への調整途上と見て、加倉=吉岡、加倉−室井。
室井(兄)はA級時代からな〜んか取らせてもらってるので。
横田の新人王の時もシッカリ2着キープだったし。
加倉=吉岡、加倉−室井。