競輪一発勝負



門司記念 後節 特選 98年12月16日

1吉岡稔真 福岡 65期逃捲
  2小川巧 岡山 57期差脚
3小嶋敬二 石川 74期逃捲
  4和田誠吾 広島 55期差捲
× 5後閑信一 群馬 65期自在
 6阿部康雄 新潟 68期差捲
7金田健一郎大阪 60期差脚
  8関根幸夫 神奈川59期逃捲
9加倉正義 福岡 68期差脚

地元コンビの吉岡と加倉が沈没、阿部1着で4万車券。

阿部−小川の車連(6-2)は41,600円、枠連(5-2)は1,840円で4万車券でした。



先行小嶋で、地元吉岡の捲り一発に期待したい。

 ふるさと観音寺組がここで再び対決する。小嶋は快調に飛ばしていたが準決で失敗しても@@G@と3勝を上げている。 後閑は決勝戦で一団になっての吉岡封じ先行の気合いの入れ方に注目して以前の後閑の強さに戻ってきているようである。 吉岡には加倉、後閑には阿部、小嶋には金田が番手に納まる。残る南関の関根は地域的に関東勢を引っ張りそうである。 中国の小川と和田は九州勢の後ろを堅めそうである。
 並びは、小嶋−金田、吉岡−加倉−小川−和田、関根−後閑−阿部、と想定してみた。 小嶋の先行を地の利でタイミング良く吉岡が捲る展開に、後閑が動くかであろう。 後閑が動いて先行すると、東ラインに付けている関根の大ギアが穴目になりそうである。
 狙い目は、吉岡と加倉の福岡コンビの折り返し、加倉が吉岡の番手仕事をして後閑が捲り追い込んだとき、縺れて小嶋が逃げ切ってのマーク金田、かな。 最近は当たり目が無く、しょぼしょぼ嫌な風が吹いてきているようだし、穴も狙いたいが、吉岡奮起に賭けたい。

吉岡=加倉(1=9)、吉岡−後閑(1-5)、小嶋−金田(3-7)の4点で勝負する。