競輪一発勝負



平記念前節、門司記念前節


平記念 前節 決勝 98年12月14日

  1岡部芳幸 福島 66期逃脚
2太田真一 埼玉 75期逃捲
3内林久徳 滋賀 62期差捲
4笹川竜治 新潟 71期自在
  5滝澤正光 千葉 43期自在
 6渡邊秀明 神奈川68期差捲
 7本田晴美 岡山 51期自在
  8黒田義高 長崎 56期差脚
× 9東出剛 千葉 54期差脚

千葉コンビは東出と滝澤のワンツーで、太田5着に沈む。

東出−滝澤の車連(9-5)は1,440円、枠連(6-4)は1,110円で南関スジ車券でした。



太田の先行から狙うが、好調は内林と東出だ。

 追加配分参加の太田が特選は遠慮をして9着惨敗になったが、此処は岡部との先行争いで優勝を狙いたい。 ただ内林が@@と完全優勝を目指して好調に仕上がっている、南関勢の東出と渡辺が準決で決めたワンツーも見事である、笹川の動きも良いと見ている グランプリメンバー本田の動きに運が無いようである。
 並びは地域重視で、太田−笹川、岡部−東出−滝澤−渡辺、本田−黒田−内林、と想定した。 南関千葉両車は地元岡部ラインであろう。関東ラインは太田に笹川がマークして3番手が空席である。 渡辺が千葉両車の後ろで我慢するかどうかである、また内林も先手ラインなら関東3番手に入ろう。
 太田が特選の大敗を反省して早めに主導権を取って先行するだろう。それに岡部が絡んできて、本田が捲る。 本田の動きが悪い様である。岡部を利する東出が縦の脚を見せるだろう。内林も自力含みなら勝負になる。
 狙い目は、太田から笹川の折り返し、東出と内林に流したい。

太田=笹川(2=4)、太田−東出(2-9)、太田−内林(2-3)の4点で勝負する。


門司記念 前節 決勝 98年12月14日

1神開将暢 福岡 69期差脚
  2佐々木龍也神奈川57期差脚
3山田裕仁 岐阜 61期逃捲
4井上茂徳 佐賀 41期差脚
  5茂木和臣 埼玉 63期差脚
×6城戸崎隆史福岡 76期逃捲
 7鈴木誠 千葉 55期差脚
  8坂本勉 青森 57期差脚
9小橋正義 岡山 59期差脚

山田の捲りが決まったが、小橋3着で同枠坂本2着。

山田−坂本の車連(3-8)は8,750円、枠連(3-6)は710円で代替え車券でした。



城戸崎を使う神開が、展開有利に優勝を狙うぞ。

 九州勢3車、中国1車、中部1車、関東勢2車、南関勢2車、そして動けるのが山田と城戸崎である。
 並びは、城戸崎−神開−井上、山田−小橋−茂木、佐々木−鈴木−坂本、で関東と南関勢が解りません。 先行は地元76期S3城戸崎である、山田が悠々と後方から一気に捲る展開になろう。 ただ、関東の茂木−坂本と南関の鈴木−佐々木の動きで山田の捲りが不発に成る恐れがある。 前々ににる城戸崎マークの今開催乗れている神開が展開有利と考えたい。
 狙い目は、神開からマーク井上に城戸崎の逃げ残り、山田の捲りが決まったときの小橋の折り返し。

神開−井上(1-4)、神開−城戸崎(1-6)、山田=小橋(3=9)の4点で勝負する。



森永さんの予想

 周回は城戸崎-神開-井上、山田-鈴木-佐々木、坂本-茂木、 小橋は山田の番手で競りも考えられるが、先手を取るのは城戸崎と予測される為、 九州4番手の可能性が大。
 ここは地元城戸崎の先行を山田の捲りといったパターンだろうが、曲者マーカー揃いの九州ラインを捲るのは至難の技か。 山田は初日得意パターンの捲りで4角先頭ながら直線沈んで4着、 スピードは十分も末の粘りは甘い。仮想立川ともとれる門司でこの結果はGPへの調整過程ということか? 城戸崎が4角まで粘って、神開=井上、神開=小橋、小橋−井上
 A級時代の城戸崎ってホンット強かった。何で今まで上がれなかったのかな〜。 怪我も多かったけど。

神開=井上、神開=小橋、小橋−井上