競輪一発勝負
ふるさとダービー観音寺 9R 準決 98年12月07日
| 1 | 菊池仁志 | 愛媛 | 47期 | 差脚 |
△ | 2 | 山口幸二 | 岐阜 | 62期 | 差脚 |
◎ | 3 | 太田真一 | 埼玉 | 75期 | 逃捲 |
| 4 | 野原哲也 | 福井 | 51期 | 差脚 |
| 5 | 岡崎孝士 | 熊本 | 77期 | 逃捲 |
| 6 | 小倉竜二 | 徳島 | 77期 | 自在 |
▲ | 7 | 小嶋敬二 | 石川 | 74期 | 逃捲 |
| 8 | 前田拓也 | 大阪 | 71期 | 差脚 |
○ | 9 | 高木隆弘 | 神奈川 | 64期 | 差捲 |
太田、小嶋、岡崎が沈没して、四国万車券になる。
小倉−菊池の車連(6-1)は10,790円、枠連(5-1)は3,240円で地元地区スジ車券でした。
初日特選の轍は踏まないぞ、小嶋と岡崎を蹴散らす太田。
機関車は関東の太田、中部の小嶋、九州の岡崎と三分戦模様である。
関東の太田には南関の高木で東日本ライン、中部の小嶋には山口、九州の岡崎には地元四国勢がマークしてラインを作ろう。
近畿の野原は小嶋の3番手、前田は4番手か、東の3番手になろう。8番車前田の動きが不明瞭である。
並びは、太田−高木、小嶋−山口−野原−前田、岡崎−菊池−小倉、と想定して見た。
先行車では小嶋の動きが一番いい状態であろう。岡崎は末がまだまだ甘いので割り引いて見たいが、決勝戦で吉岡とのドッキングを考え、しかも地元四国勢でラインを作るとなれば動くだろう。
小嶋の特選は先行で@、銭形は早捲りで@は完全優勝候補の出来映えである。
太田は初日特選は小嶋の先行に何も出来ないで沈没した轍は踏むまい。
前田が中部近畿ならばラインが長くなって、小嶋が逃げるだろう。また、4番手なので太田先行なら太田ラインに切り替えてくる。
中部の小嶋−山口−野原ラインが一番結束が固そうである。今回も太田は小嶋に自信を持っていると考えたい。
狙い目は、太田から番手高木の折り返し、小嶋と山口の前残りで、岡崎は割り引いた。
太田=高木(3=9)、太田−小嶋(3-7)、小嶋−山口(7-2)の4点で勝負する。
ふるさとダービー観音寺 10R 準決 98年12月07日
先行4車で細切れ乱戦を抜け出すのは自力含み児玉だろう。
武市−児玉−和田、澤田−金田、小林−坂本、新田−米田、の並びと考える
新田には負けられない澤田がマーク金田で一歩抜け出そう、そこに児玉が強襲してくる。
穴目は人気薄になる関東ライン両車の小林と坂本。
児玉=金田(3=5)、児玉−澤田(3-2)、澤田−金田(2-5)の4点で勝負する。
金田−米田の車連(5-1)は12,310円、枠連(4-1)は8,980円でスジ違い万車券でした。
ふるさとダービー観音寺 11R 準決 98年12月07日
頭鉄板で吉岡のF1捲り炸裂だ。
並びは、吉岡−池尻−石村、高谷−加藤−後閑、山本−安田−萩原、と想定した。
後閑は北日本3番手から自力勝負になろう。地元石村は九州勢3番手で優出を狙う。
先行は山本であろう、高谷が此を叩きに行って隊列が短くなった処を、早めに吉岡が捲る展開だろう。
準決で吉岡の先行も当然考えたいものである。
吉岡=池尻(2=9)、池尻−石村(9-5)、吉岡−後閑(2-1)の4点で勝負する。
後閑−吉岡の車連(1-2)は2,660円、枠連(1-2)は2,650円で力勝負車券でした。