競輪一発勝負



オールスター 一宮 二次 10R 98年9月27日

1東出剛 千葉 54期差脚
  2山田裕仁 岐阜 61期逃捲
3水島章 大阪 57期差脚
4山本真矢 京都 65期逃捲
  5渡会宏和 愛知 65期自在
 6野原哲也 福井 51期差脚
 7松井一良 青森 61期差脚
  8松井英幸 愛知 52期差脚
9太田真一 埼玉 75期逃捲

太田真一は山田に一杯食わされたが、順当に二次予選を勝ち上がる。

雨の中でバーベキューを楽しみ競争を見ていません。
山本が逃げて太田ラインが捲るが、山田が一枚上手だった。油断禁物で勝負をしたい。

山田−太田の車連(2-9)は1,950円、枠連(2-6)は1,650円で捲り捲り車券でした。



太田の番手は東出で、二次予選の相手は山田に山本だ。

 素晴らしい番組を組んでいただきました。
 太田は山本を封じて山田を不発にすれば勝てる。山本を逃がして山田を7番手に置いて中段からの捲り勝負。 負けるとすれば消極的になって後方7番手に置かれた時だろう、また中部近畿で何らかの作戦同盟も考えられそう。ここも迷わずに逃げて貰いたい。
 東日本勢は太田に東出と松井でラインを結成する。地元中部勢は山田に渡会と松井英幸が勝ち上がりを考える。近畿勢が山本に水島と野原で並びそうである。 整理すると、太田−東出−松井一良、山本−水島−野原、山田−渡会−松井英幸、と読んでみたい。
 心配なのは太田に番手の南関で並んだ時、相性の良い時が少ないと言うことである。兎に角、勝ち上がるためには先手必勝で逃げるであろう。 山本真矢も調子を上げてきているので侮れない。山田の捲りが綺麗に決まるというのが一番人気であろう。
 狙い目は、太田と東出の裏表で勝負車券になって、押さえに好調の山本真矢が逃げて中段縺れた場合の水島との裏表、筋で狙いたい。 山田はどうも私との相性が悪く、今回も頭に来たら益々相性が悪くなるだろう。

太田=東出(9=1)、山本=水島(4-3)の4点で勝負する。